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フォルクスワーゲンは”速さ”と”楽しさ”!?【東京オートサロン2018】

  • 2018/01/13
  • MotorFan編集部
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https://www.volkswagen.co.jp/ja/volkswagen/events/2018/0112.html

展示のテーマは「モータースポーツ」と「アウトドア」
2016年から3年連続での出展となるフォルクスワーゲン。前回はカスタム&チューニングを施した車両が数多く展示されていたが、2018年は「モータースポーツ」と「アウトドア」をテーマとした展示が予定されている。

迫力のワイドボディを纏ったゴルフGTI TCR

ツーリングカーレース版FIA-GT3とも言うべきカテゴリー、TCR。ベース車両は4ドアもしくは5ドアで搭載可能なエンジンは排気量2ℓまで、駆動方式は2WDのみというのが大まかな車両規定だが、それに合わせて開発されたのがゴルフGTI TCRだ。2ℓ直4ターボは330psを発揮し、パドルシフトを備えた6速シーケンシャルMTが組み合わされる。ゴルフGTI TCRはインターナショナルシリーズでチャンピオンを獲得し、国内ではスーパー耐久ST-Rクラスにチームアデナウが参戦。第5戦の富士SUPER TECではシリーズ最長の10時間を戦い、見事クラス優勝を飾った。

https://www.volkswagen.co.jp/ja/volkswagen/events/2018/0112.html

2017年全日本F3選手権のチャンピオンマシン

全20戦で争われた2017年シーズンの全日本F3選手権。フォルクスワーゲンを始め、トヨタ、メルセデスベンツ、戸田レーシング、スリーボンド(東名エンジン)とエンジン供給メーカー5社がしのぎを削る。その中でB-MAX RACING TEAMから参戦し、ダラーラF312シャシーにフォルクスワーゲンA41エンジンを搭載した♯23をドライブする高星明誠選手が148ポイントを獲得してシリーズチャンピオンに輝いた。

https://www.volkswagen.co.jp/ja/volkswagen/events/2018/0112.html

半世紀を経て甦る1960年代のキャンピングスタイル!

愛嬌あるスタイルでいまだに根強い人気を集めるタイプ2、通称ワーゲンバス。フォルクスワーゲングループジャパンでは1968年式のレイトモデルをベースにレストア作業を施し、当時のキャンピングスタイルを再現したモデルを出展する。すでに50年も前のクルマだが、キャンピング仕様へのカスタマイズを含め、その仕上がりにはぜひとも注目したい。

https://www.volkswagen.co.jp/ja/volkswagen/events/2018/0112.html

初代を彷彿させるクラシカルなカスタムを提案

初代空冷ビートルの面影を現代風にアレンジしたスタイルが人気を集めるThe Beetle。出展車両は1950年代のテイストを意識して、当時の空冷ビートルの雰囲気を再現したモディファイが加えられている。外装ではボディサイドに木目調のデカールをあしらい、クラシックスタイルのホイールを装着。内装も、赤を基調に白いパイピングで縁取りをしたシートカバーを用いることでレトロな雰囲気を醸し出すなど、大人向けの新たなカスタムを提案する。

https://www.volkswagen.co.jp/ja/volkswagen/events/2018/0112.html

現行モデルで愉しむアウトドアライフ

180psを発揮する1.8ℓ直4ターボエンジンと、専用のオフロードモードを備えたフルタイム4WDシステム、4MOTIONを搭載。最低地上高を165mmとすることで悪路走破性を高めたのがゴルフオールトラックだ。ラフロードや雪道もいとわないその走りに加え、ラゲッジスペースは5名乗車時605ℓ、後席を倒せば最大1620ℓまで拡大でき、なにかと荷物が増えがちなアウトドアユースに最適と言える。ブースには、サイドオーニングとルーフボックスを装備したキャンピング仕様を出展。現行フォルクスワーゲンでもオシャレなキャンプが楽しめることを示す。

また、ブースでは出展車両以外にアウトドアに関するアクセサリーが展示される他、フォルクスワーゲンオフィシャルグッズの展示販売も行われる。

2018年1月5日:TASUG(東京オートサロン非公式ガイド)