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インカムのトップブランド「B+COM」。登場から10年でSB6Xへと進化【大阪モーターサイクルショー】

  • 2018/03/22
  • MotorFan編集部
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B+COMも登場から10年でSB6Xまで進化。もちろん、その進化はいまだ止まらない。

インカムの代名詞ともなっている「B+COM(ビーコム)」。昨年夏にニューモデルのSB6Xは、使いやすさで高い人気を誇るモデルである。ビーコムが誕生したのは2008年で、今年で誕生から10周年を迎える。大阪モーターサイクルショーにブースを出展していたサインハウスのブースを覗いてみた。(PHOTO&REPORT:山下博央)

大阪モーターサイクルショーでのサインハウスブース。「B+COM」を中心とした展開となる。

Bluetoothによりワイヤレスでバイクに乗りながらスマートフォンを経由してのハンズフリーでの通話ができたり、音楽を聴いたり、そしてインカム同士での通話が楽しめたりと、ツーリングシーンを変えたといっても過言ではないサインハウスの「B+COM(ビーコム)」。昨年夏に最新モデルとなる「SB6X」が新たに登場し、人気を博している。

一番のポイントとなるのがグループ通話を簡単に楽しめる新技術「B+LINK」である、従来のモデルでもグループ通話が楽しめたものの操作が複雑で、しかも通信が切れてしまうことも多く、そのたびに手動で再接続する必要があった。しかし「B+LINK」なら、グループペアリングに要する時間はわずか30秒となり、さらにグループの誰かが1つの操作をするだけで、すぐにグループトークができるようになったのだ。また、ツーリング中は離れてしまって接続が切れてしまう場合もあるが、そんな時もグループに近くに戻れば自動でグループ通話に復帰できるようになったのだ。
また、各種操作時の音声案内が英語から日本語にも対応。さらに、音質も向上し高音質となり高速道路の走行時でもクリアな通話が楽しめるようになったのだ。なお、基本フォルムは先代のSB5Xを踏襲し、直感的に使いやすい操作性もそのままとしている。
B+COMは発売開始から今年で10年。進化し続けるB+COMを一度手に取って体感してみてはいかがだろうか。

ブースではB+COMの体感機も用意されており、グループ通話や操作性を体感することができた。