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129号で取り上げるのはスバルFB20DI。 畑村博士のエンジン手帖:129号はインプレッサ

  • 2017/05/24
  • Motor Fan illustrated編集部 萬澤 龍太
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MFiの好評連載「博士のエンジン手帖」。先般100回を超えた長期連載です。129号で取り上げるのはスバルFB20DI。新型インプレッサに搭載されたエンジンです。型式こそ同じですが、変速機を含め中身を刷新したというこのパワートレーン。
果たして畑村博士のご感想はいかに。

畑村博士と世良耕太さんと、3人でインプレッサに乗ってきました。前回がプリウスPHV、127がスカイアクティブD2.2、126がダイムラーOM654、125がスズキK12Cのハイブリッドと、なかなか刺激的なパワートレーンが続いたせいか、「次はNAでもひさしぶりにやろかね」となりまして、じゃあインプレッサ2.0ℓ直噴ボクサーとリニアトロニックが新しくなったらしいからそれにしてみようと決まりました。振り返ってみると、ガソリンNA+CVTという組み合わせが久しぶりです。

インプレッサが載せたパワートレーンは2種。2.0ℓ(FB20DI)+CVTおよび、1.6ℓ(FB16)+CVTです。先代で用意されていたMT車は今回は見当たらず、全車リニアトロニック(CVT)でそろえた模様。駆動方式はAWDおよびFWDです。今回の試乗車は2.0ℓのAWD。2.0i-L EyeSightグレードをお借りしてきました。

パワーカーブをご覧いただくと、高回転側での増強が示されています。最高出力で3kW(4馬力)増やしたようですね。いっぽうで低回転側の違いは見受けられず。馬力追求型の刷新がなされています。

では具体的に何が改良されたのか。一覧をスバルが示しています。

耐ノッキング性を向上させるためにEGRを高濃度導入、圧縮比を高めています。直噴化も寄与しているのは間違いないでしょう。高EGRで着火性が落ちてしまっていることについては、筒内流動をタンブル促進バルブで向上させました。

リニアトロニックも、レシオカバレッジを低速/高速側ともに拡大しています。

手帖の試乗ステージは箱根ターンパイク。急勾配登坂でパワートレーンのしつけがよくわかるのです。低回転低速状態から急加速するとエンジン+変速機はどのような挙動を示すか、ドライバーの意図にどれだけ早く沿うか。ときには変速比を固定してアクセルを踏み、反応を確かめたりします。

インプレッサで気になったのは、CVTの段付き変速制御。無段連続可変が何よりの美点のはずが、登坂で加速するとステップATのように変速するのです。モードを選んでみても同じ傾向。あえてこのような仕立てにしてあるのでしょうか。
(編集部注:担当者の感想です。スバルはあえて、こういう制御にしています)
さて、ターンパイクで畑村博士はどのような感想をFB20DI@インプレッサに抱いたのでしょうか。次回の「博士のエンジン手帖」をお楽しみに。

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