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  • 2017/09/24
  • Motor Fan illustrated編集部

スズキの船外機「DF350A」、アメリカマリン工業会の技術革新賞を受賞

最高出力350馬力の新型4ストローク船外機

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9月19日~9月21日までフロリダ州タンパにて開催された国際ボートビルダーショーで、スズキの船外機が技術革新賞を受賞した。

スズキ株式会社のフラッグシップモデルである最高出力350馬力の新型4ストローク船外機「DF350A」が、アメリカ・フロリダ州で開催されている国際ボートビルダーショーにおいて、アメリカマリン工業会より「技術革新賞(2017 IBEX Innovation Award)」を受賞した。
技術革新賞は、マリン産業における新製品のうち、先進的で優れた技術を備え、実用的かつ費用効率が高く、消費者の利益となる製品に与えられるマリン技術界最高の賞である。スズキ4ストローク船外機の同賞の受賞は、船外機メーカーとして最多の8回目となる。

【DF350Aの特長】
・スズキ船外機で初採用となる二重反転プロペラ「スズキ・デュアルプロップシステム」により、高い走行性能と直進安定性を実現。
・新型の排気量4,390cm34ストロークV型6気筒エンジンは、外部の冷気を効率的にエンジン内部に取り込むスズキ独自の機構「ダイレクトインテークシステム」や「デュアルルーバーシステム」を備え、コンパクトながら優れた出力性能を発揮。
・主に大型のフィッシングボートやクルージングボートなどに搭載される。2017年7月にアメリカ、9月に日本で販売を開始しており、欧州をはじめ世界各国で順次発売していく。

またスズキは、ジェノバボートショー(イタリア)で100馬力クラス最軽量モデル「DF100B」を発表。「DF100A」と比較して25kg軽量な、重量157kgのコンパクトボディーで高出力を実現し、業務やレジャー用途の中型ボートへの活躍が期待されている。

【DF100Bの特長】
•「DF90A」シリーズと共通の排気量1,502cm34ストローク直列4気筒エンジンの制御を見直すことで最高出力100馬力を発揮、同クラス最軽量※となる重量157kgのコンパクトボディーを実現。
•ガソリンに混入した水を検知してエンジンを故障から守る「水分検知システム」を搭載。
•ボディーカラーは上質感のある「パールネブラーブラック」と「クールホワイト」の2色を設定。

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