約190°の広角レンズを備えた4つのHDカメラによる映像をリアルタイムで合成 市光工業のトラック用3Dサラウンドマルチビューカメラ「TSM-100」は高画質の3D映像で360℃の視界を確保!
- 2017/11/17
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遠藤正賢
大手自動車部品メーカーの市光工業は10月25日、トラック用3Dサラウンドマルチビューカメラ「TSM-100」を発表した。
「TSM-100」は4つのHDカメラによる映像をリアルタイムで合成し、高画質の3D映像で全方位の安全な視界を表示。車両を真上から見る俯瞰ビューを常時表示するとともに、3Dビューで周囲の状況を把握することを可能にした。
使用カメラは約190°の広角レンズを備え、フロントビューでは見通しの悪い交差点を、またウインカー・バックギアとの連動で右左折時・駐車時にビューを自動で切り替え、安全運転をサポートする。
また、現行の同社製モニターと連動することで、通常のトラックだけではなく特殊車両・建機にも対応可能となっている。
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