テクノロジーがわかるとクルマはもっと面白い。未来を予見する自動車技術情報サイト

  • 2018/02/14
  • Motor Fan illustrated編集部

トリナ・ソーラー:大面積IBC単結晶シリコン太陽電池セルで変換効率25.04%の世界新記録を発表

このエントリーをはてなブックマークに追加
トリナ・ソーラーは、同社の太陽光発電技術国家重点研究室(State Key Laboratory of PV Science and Technology、 SKL PVST)が開放電圧715.6 mVの大面積(243.18 cm2)n型単結晶シリコン(c-Si)裏面電極型(IBC)太陽電池セルで、実効変換効率25.04%の新記録を達成したことを発表した。この結果は、独立行政法人日本電気安全環境技術研究所(JET)によって認証を受けたもの。

IBC太陽電池セルは最も複雑な工程で生産されるが、今日量産されているc-Si太陽電池セルの中で最も高効率なもの。今回記録を更新したn型単結晶シリコン太陽電池は、従来の大面積のn型Cz基板上に、低コストな量産化に優れたIBCプロセス、つまり従来より用いられてきたチューブ拡散技術と電極の印刷技術により形成された。6インチサイズ(大面積)の太陽電池はJETにより測定され、実効変換効率25.04%と認定された。測定は、243.18 cm2の全面積を対象として行われた。

チャンピオンセルは次のような特徴がある。
・開放電圧(Voc)715.6 mV
・短絡電流密度(Jsc) 42.27 mA/cm2
・曲線因子(FF) 82.81%

25%を超える変換効率を持つセルは、これが中国で最初の単接合c-Si太陽電池であることが実証されており、また、6インチの大面積のc-Si基板を用いた最高効率のc-Si単接合太陽電池であることも実証されている。

自動車業界の最新情報をお届けします!


自動車業界 特選求人情報|MotorFanTechキャリア

自動車業界を支える”エンジニアリング“ 、”テクノロジー”情報をお届けするモーターファンテックの厳選転職情報特集ページ


大車林

大車林

基礎原理から最新技術、産業、環境、行政、モータースポーツ、デザインまで、クルマ社会をキーワードで理解する自動車総合情報・専門用語事典『大車林』の検索サービスです。

キーワードを検索
注目のキーワード
カウル
ウインドシールド下部、エンジンフード後端部の車体前方パネル。カウルトップある...
湿式クラッチ
クラッチ本体の中に油を入れ、摩擦が油の中で起こることによって、冷却効果と摩擦...
アンダーフロアエンジン
エンジンを床下に搭載する方式のこと。客室の床面積を広げる利点があるため、大型...

カーライフに関するサービス

オートモーティブジョブズ

ランキング

もっと見る