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  • 2018/04/03
  • Motor Fan illustrated編集部

コンチネンタル:スペインでの郵便事業にeBike モビリティソリューションを提供

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eBikeシステムを搭載した、Bikelecing社の電動カーゴバイク
コンチネンタルの48ボルト eBikeシステムを搭載した、Bikelecing社(BKL)の電動カーゴバイクが、スペインの郵便サービスであるコレオス(Correos)の配送作業をさらに持続可能で便利にする。歩行者専用道路や混雑した市街地など、これまでアクセスが困難だった場所でも、小回りが利く新しい三輪の電動カーゴバイクを使えば、環境にやさしく、より便利・迅速に戸口まで荷物を配達することが可能だ。

車体中央に搭載された250ワットのモーターが、カーゴバイクの乗り心地を非常に快適にする。内蔵トルクセンサーがバッテリーの効率利用を実現し、550リットルの積載量でも、最長60キロメートルまでの距離を快適に輸送できる。カーゴバイクの車体総重量は38キログラムで、配送作業中でも重さが気になることはない。

「BKL社が複数の選択肢の中から、コンチネンタルのeBikeシステムを選択してくださったことは喜ばしいことです。効率的で持続可能なモビリティソリューションをスペインの郵便サービスに提供することができます」と、コンチネンタルの自転車システムセグメントの責任者であるヨルグ・マルクレク氏(Jörg Malcherek)は述べている。

BKL社のエグゼクティブ・マネージング・ディレクターであるビクター・プイグ氏(Victor Puig)は、次のようにコメントした。

「複数メーカーのシステムを試験し、最も私たちのシステムにフィットしたコンチネンタルのeBikeシステムを採用するに至りました。コンチネンタルとのパートナーシップに基づく協力関係にも感銘を受けています」

コレオスは、スペイン5都市でカーゴバイクの試験運用を2018年1月に開始し、マドリード、セビリア、マラガ、コルドバ、グラナダで信頼性と適合性をテスト。引き続き、他の地域への利用拡大や別車両への応用も視野に入れている。

コレオスは2008年以来、CO2排出量を削減する同社の環境方針に基づき、電動車両の活用を推進している。最初の試験カーゴバイクは2017年4月にセビリアで導入され、従業員から支持を得たため、カーゴバイクの活用を継続することになった。このたびのコンチネンタル48ボルト eBikeシステムを搭載したカーゴバイクは、積載量と人間工学の観点から改良されている。

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