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  • 2018/07/02
  • Motor Fan illustrated編集部

ボッシュ:モバイルデバイス向け新世代スマートセンサーハブを発表

最先端MEMSセンサーと、超低消費電力、高性能センサーコプロセッサのコンビネーション

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ボッシュ・センサーテックは、サンノゼで開催されるSensorsExpoにおいて新世代のスマートセンサーハブであるBHI260とBHA260を発表する。これらの新しいセンサーは、24時間365日常時接続のセンシング処理に最適なセンサーであり、超低消費電力を特長としている。

 BHI260とBHA260は、パワフルなセンサーコプロセッサとMEMSセンサーを使用し、メインのアプリケーションプロセッサを起動することなく、センサー処理タスクとデータバッファリングを行い、スタンドアロンでも実行できる。また、消費電力が低いため、ウェアラブル、ヒアラブル、AR/VRデバイス、スマートフォンのバッテリー寿命を大幅に延ばす。

「第2世代のセンサーハブは、既存のハブソリューションよりも処理能力を大幅に向上させ、消費電力をさらに削減できます」と、ボッシュ・センサーテックCEOのステファン・フィンクバイナー氏は述べている。「新しいセンサーハブは、フィットネストラッキング、歩数カウント、屋内ナビゲーション、ジェスチャー認識などの常時接続アプリケーションに理想的なソリューションです。こうした素晴らしい機能を充実させるセンサー製品がさらに後に続いており、センサーデバイスメーカーは自社の製品を差別化して競争上の優位性を獲得することができます」

 市場投入までの時間を短縮し、OEM設計労力を削減するため、ボッシュ・センサーテックは、これらのデバイス向けのオープンな開発プラットフォームを構築した。これには、ROM、評価キット、ソフトウェア開発キット(SDK)の包括的な統合ソフトウェアフレームワークが含まれている。

 BHI260とBHA260は、アクティビティ自動認識やコンテキスト認識などの複雑化した処理タスクを容易にするために、256kBのオンチップSRAMを搭載した32ビットCPU"Fuser2"を採用している。このCPUは、超高効率「ロングラン」モードでは20Mhzでわずか950μA、高性能「ターボ」モードでは50Mhzで2.8mAしか消費しない。プロセッサは最大3.6CoreMark/MHzを実現する。

 ボッシュの新しいセンサーハブファミリーには、最先端の16ビットMEMSセンサー、BHI260の6軸慣性測定ユニット(IMU)、BHA260の3軸加速度センサーが含まれる。BHI260では最大25のGPIO、BHA260では最大12のGPIOとの接続が可能な上、GNSSやさまざまなローカリゼーションシステムなど、他のセンサーデバイスとの統合をサポートしている。

 スマートセンサーハブは、ヒアラブルやウェアラブルなどの小さな製品に簡単にフィットするほどコンパクトだ。BHI260は44パッドのLGAパッケージに格納され、サイズはわずか3.6x4.1x0.83mm3。BHA260は22パッドのLGAパッケージに格納され、サイズは2.7x2.6x0.8mm3。

販売について、BHI260とBHA260は、2018年度第3四半期の量産アプリケーションに対応する。

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