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ドローン技術がモビリティを進化させる 現実味を帯びてきた空飛ぶバイク【CES2019レポート】

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ロシアを発祥とするホバーサーフ社の空飛ぶバイク。ドバイ警察に初納入されたという。

ドローンに人が乗れたのならば、これではドローンとは言わないが、そんなことが現実となってきている。ここに紹介するのは、電動モーターによる空飛ぶバイクだ。何か新しい未来が近づいてきた気がする。

 トヨタが空飛ぶ車を開発しているという話題もあるが、ここでは1人乗り用のバイクが登場。最初に紹介するのはホバーサーフ社のもので、すでにドバイ警察に納入され現在ライダーが訓練中であるようだ。
 ボデイはカーボンモノコックで、重量は114kg。航続時間はライダーの乗らないドローンモード40分、ライダーが乗ると操作次第だが10-30分の航続時間を持つという。バッテリーは12.3kW/hのリチウムイオン式で4つの30kwモーターを駆動。推奨飛行高さは5m。トップスピードは96km/hに達するという。

現在開発中の新型モデルはベンチュリー式ファンを採用。

 そしてホバーサーフ社が現在開発しているのが、ベンチュリー式のファンを持つ仕様。現行モデルはご覧の通りファンがむき出していて、いかにも危ない感じがする。
 その危なさを解消するだけでなく、ベンチュリー効果でさらに効率を高めたのがこのモデル。こちらはプロペラ式に比べて静かであるだけでなく、2分の1のサイズで、プロペラ式と同等の性能を発揮する。

エレクトラフライ社のパーソナル・フライト・ビークル。

 エレクトラフライ社はユタ州ソルトレイクシティの企業。面白いのは4つの電動モーターに加えて、ジェットエンジンを搭載していること。これによって浮力や推進力をサポートするという。
 ホバーサーフ社のものに比べてもかなり軽装となるが、ジェットのポテンシャルがどのようなものなのか気になるところだ。
 
 このように、人が乗れる空飛ぶ機械もまた、かなりの期待が高まってきている。高性能のバッテリーとモーターの進化は、車を確実に変えようとしているが、新たなモビリティの誕生にも大注目だ。

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