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  • 2019/02/09
  • Motor Fan illustrated編集部

新日鐵住金:1310MPaハイテンが自動車構造用冷間プレス部品として世界初採用

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当該部品が採用されるマツダ3。フロントピラーやルーフピラーに1310MPa材が用いられる。
新日鐵住金はマツダと共同で、1310MPa級高張力冷延鋼板(1310MPaハイテン)を用いた車体構造用冷間プレス部品の開発に取り組み、このたび、マツダ新型MAZDA3に、世界で初めて採用されることとなった。

 1310MPaハイテンはこれまで自動車用バンパーには採用されているが、材料強度と相反する性質であるプレス成形性の制約から、より複雑な形状を有する車体構造部品への採用は1180MPaハイテンまでとなっていた。
 新日鉄住金が、プレス成形時に発生する割れやしわを抑制し、良好な部品寸法精度を確保するための工法を開発した他、マツダと共同で生産技術面、性能面の課題を解決したことで、1310MPaハイテンが車体構造部品へ採用された。新型MAZDA3の軽量化および衝突安全性能の向上に貢献している。

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