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四重極飛行時間型質量分析計ってなに? 島津製作所の「LCMS-9030」が「iF DESIGN AWARD 2019」を受賞

  • 2019/02/15
  • Motor Fan illustrated編集部
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島津製作所の四重極飛行時間型質量分析計「LCMS-9030」が、「iF DESIGN AWARD 2019」を受賞した。

 ご存知のとおり、iF International Forum Design GmbHが1953年から主催している「iF DESIGN AWARD」は、国際的に権威のあるデザイン賞のひとつである。今回は、52カ国から6375件の応募があった。

 今回アワードを受賞した「LCMS-9030」は、優れた感度と分解能を兼ね備える国産初の四重極飛行時間型質量分析計である。島津製作所の主力製品であるトリプル四重極型質量分析計の開発によって培ってきた技術や、新開発した独自の特許技術などを結集した製品だ。環境、法医学、食品、ライフサイエンスなどの分野で、複雑な構造を有する微量な化合物の定量や同定、構造解析などに有用な分析計である。

 島津製作所の「LCMS-9030」は「Industry / Tools」部門での受賞。これまで、島津産機システムズ株式会社の真空加圧焼成炉「VESTA」が2012年に、島津製作所の発光分光分析装置「PDA-5000」が2015年に、島津製作所の中国子会社である島津企業管理(中国)有限公司の研究開発施設「島津中国質量分析センター」が2017年に「iF DESIGN AWARD」を受賞している。
 なお、授賞式は3月15日にドイツのミュンヘンで開催される。

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