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角度検出精度を2倍に高めながら約27%軽量化 NTN、ロボット関節向け「薄型・高精度角度センサ」を開発

  • 2017/04/27
  • 遠藤正賢
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「薄型・高精度角度センサ」の使用例

 自動車など輸送機器および産業機械向け軸受(ベアリング)メーカーのNTNは4月20日、緻密で高精度な位置決めが要求されているロボットの関節などに適した、「薄型・高精度角度センサ」を開発したことを発表した。

「薄型・高精度角度センサ」の外観。内側が芯金、外側がゴム磁性体
 今回開発した「薄型・高精度角度センサ」は、リング部材にゴム磁性体を複合成形した後、極数の異なる2列の磁気トラックをゴム磁性体に着磁させた複列磁気エンコーダと、磁気センサーで構成されている。

「薄型・高精度角度センサ」の着磁パターン図。赤い部分が64極対の主トラック、青い部分が63極対の副トラック
 従来のエンコーダはN極とS極のペア配列(極対)が32/31極対だったが、「薄型・高精度角度センサ」のエンコーダでは64/63極対に倍増。同時に、隣り合う磁気トラックに影響を与えない高精度な着磁技術を開発することで、従来の「高分解能回転センサ付軸受」の角度検出精度が±0.2°(取付誤差を除く)だったところを、±0.1°(同)にまで高めている。また、重量を約27%軽量化した。

 NTNでは今後、今回開発したラジアル(放射状)タイプのほかアキシアル(軸状)タイプも開発。市場ニーズを見ながら「薄型・高精度角度センサ」および軸受とのセット品を商品化していく計画。

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