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進化したスバルのX-MODEの実力を雪道で試す 新型スバルXVが標準搭載するX-MODEとは?雪道で真価を発揮![1/2]

  • 2017/04/29
  • Motor Fan illustrated編集部
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X-MODE搭載で、こんな悪路の登坂もサマータイヤで可能になった

新型スバルXVの1.6iを除く全車に搭載された車両統合制御技術、X-MODE。本格SUV並の悪路走破性を高めるX-MODEとはどんな技術なのか?

XVのX-MODEをドロドロ道の上り坂で試してみた
SGP(スバル・グローバル・プラットフォームの第二弾がXVだ。

レガシィ・アウトバック、フォレスターにも搭載されている「X-MODE」が、新型スバルXVにも搭載された。しかも全車標準(1.6iを除く)である。XVは、近年世界的に人気が高まっているクロスオーバーSUVに分類されるクルマだ。もちろん、スバルだから、シンメトリカルAWD(水平対向+AWD)機構を採用している。しかし、悪路走破性より、街中をおしゃれにカジュアルに乗れる気軽さと、200mmのロードクリアランスやドライバーの高い視点などのSUV性能を両立させているのがこのカテゴリーの特徴だ。

では、SUVらしさを発揮する悪路走破性はどうか?
その性能を担保するのが、X-MODEなのだ。

エンジン、トランスミッション、ESCなどさまざまな制御を行なう。
「雪道での発進時や荒れた山道を登坂する時などタイヤが空転してしまうようなシーンで、あらかじめスイッチをONにしておけば制御が瞬時に介入。エンジン・トランスミッション・AWD・VDCを統合制御し、4輪の駆動力やブレーキなどを適切にコントロールすることで、スムーズな脱出を実現する」
とスバルは説明する。
かつては、AWDの悪路走破性を高めるに「デフロック」「直結モード」など機械的に4輪への駆動力伝達をロックしてしまうモードが当たり前だったが、X-MODEはスリップしたタイヤに素早くブレーキをかけてトラクションを確保するため、姿勢の乱れを効果的に抑えてくれる。

X-MODEも進化していて、XVは制御に変更が加えられた。

従来のX-MODEはステアリングを切るとリヤタイヤに配分されるトルクが絞られる。そのため悪路の登坂で、ステアリングを切ったまま発進するとスタックする可能性もある。しかし、新型XVのX-MODEは舵角が与えられてもリヤタイヤにトルクを配分するため、格段に走破性が向上した。

ヒルディセントコントロールを使えば、ドライバーはステアリング操作に集中できる。
また、下り坂などで車速が急に上がってしまうような場面では「ヒルディセントコントロール」が作動する。ブレーキ操作をきにせずに車速を一定にコントロールしてくれるので、ステアリング操作できることがドライバーにとってのメリットだ。この機能も一部の本格SUV、あるいは高級SUVが装備するものだ。トヨタ・ランドクルーザーでは、「クロールコントロール」という呼称で同様の技術を搭載している。

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