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驚異の運転感覚 ストレート6の新時代! メルセデス・ベンツSクラス S450エクスクルーシブ

  • 2018/03/30
  • GENROQ編集部
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現行型Sクラスにはホイールベース3035mm、全長5125mmの標準ボディとホイールベースが130mm長いロング版が設定されている。Eクラスが大きくなった今では特段インテリアスペース、とりわけ後席のスペースが広大という印象を受けないのも事実だが、現実的に5m超のボディサイズは日本では気にしないというわけにはいかないだろう。どうせならロングを、と考えるのも一理あるが、自らもステアリングを握るオーナードライバーなら、この標準ホイールベースに新型エンジンを搭載したS450が最適なのではなかろうか。いかに日本ではV8ロングモデルの人気が高い(メルセデス日本によれば)と言っても、日常的にあのサイズを走らせるのは私なら気が重い。ちなみに容量約1kWhのリチウムイオン・バッテリーはリアシート背後に、アクセサリー用12Vバッテリーとともに配置されているというが、ラゲージスペースの容量は510リッターとS400と同一、リチウムイオン・バッテリーを追加搭載することでの使い勝手への影響は見当たらない。

今後の主力になるだろう

ターボもスーパーチャージャーもISGも装備するとなれば、ずいぶんとコストがかかったエンジンのはずと想像するが、S450の車両価格は1147万円(同エクスクルーシブは1363万円)とS400と7万円しか違わない。各バンク毎に備えるターボや触媒などが直6では少なくて済むというメリットもあるし、ガソリン4気筒(M264)だけでなく、新世代のディーゼル(OM654&OM656)とも構造を共有するモジュラーユニットという利点もあるだろうが、何よりこの6気筒は今後さらに厳しくなる規制に対応するために必要な新型である。

EUは2021年にはCO2の平均排出量が95g/kmに引き下げられ、未達成の場合は超えた分に応じてペナルティを支払わなければならない。PHEVやEVはもちろんだが、現実に販売台数の多いモデルの排出量を改善すべく、できることはすべて実行しなければとても届く数値ではない。M256型直6ターボは、メルセデスの決意が形になったものなのである。

<スペック>
SPECIFICATIONS
メルセデス・ベンツS450エクスクルーシブ
■ボディサイズ:全長5125×全幅1899×全高1493mm ホイールベース:3035mm ■車両重量:3035kg ■エンジン:直列6気筒DOHCターボ 圧縮比:10.5 総排気量:2999cc 最高出力:270kW(367ps)/5500〜6100rpm 最大トルク:500Nm(51.0kgm)/1600〜4000rpm ■トランスミッション:9速AT ■駆動方式:RWD ■サスペンション形式:F4リンク Rマルチリンク ■タイヤサイズ:F245/45R19 R275/40R19 ■車両本体価格:1363万円

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