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  • 2018/04/07
  • MotorFan編集部

【青木宣篤選手も実践中】バイク乗りに必要なのは、筋トレよりも体幹トレーニングでした。

プロライダーおすすめのトレーニング方法を実際に体験

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ライダーにとっては重要な筋肉だが、一般的な筋トレでは得られない部位がある。スズキのMotoGPテストライダーを務め、鈴鹿8時間耐久ロードレースにも出場する青木宣篤選手がたどり着いたのは、FLOWIN(フローイン)』を使った体幹トレーニングだった。(REPORT:三原卓也)

体幹を鍛え始めたことで、今まで以上にバイクに乗れるようになったと話す青木宣篤さん(左)と、初めてFLOWIN(フローイン)』を使ってトレーニングした下川原利紗さん(右)

さまざまなアスリートが取り入れている体幹(コア)トレーニング。近年ではレーシングライダーも取り入れており、スズキのMotoGPテストライダーを務め、鈴鹿8時間耐久ロードレースにも出場する青木宣篤さんもそのひとりだ。

バイクを操ることと体幹を鍛えることは、どのようなつながりがあるのか。また体幹トレーニングとはどのようなものなのか。青木さんが普段行なっている体幹トレーニング体験会に、モーターサイクル誌でモデル、ライダーとして活躍中の下川原利紗さんが参加し、トレーニングメニューを実践した。

今回訪れたのは、秋葉原にある『げんき堂整骨院』。『げんき堂整骨院』は、保健医療に頼らない健康な心と体づくりのサポートを行っており、さまざまなアスリート選手に向けたパーソナルトレーニングも実施している。
バイクレース、特に耐久レースでは安定したペースでコースを周回する必要がある。近年の鈴鹿8耐ではレースのペースがどんどん上がっており、ライダーのフィジカルにかかる負荷が大きくなっているのだ。そのフィジカルの負荷に対応するために、青木さんは体幹トレーニングを取り入れたという。

体幹とバイクの繋がりはどこに?

オートレースで活躍中の青木治親さんも飛び入り参加。初体験のトレーニングに「思ってたよりも難しい」と苦笑い。

バイクでカーブを曲がる際、腰をカーブの内側へずらして曲がっていくハングオンというフォームがある。もともとは、レーシングライダーが使用していたフォームだが、安定した旋回ができることから、最近では一般のライダーが使用するときもある。ちなみに、ハングオンと聞くとレーシングライダーのように腰を大きくずらすフォームを想像するが、一般ライダーのハングオンはそれとは違う。

ハングオンでコーナーを曲がる際は、カーブの内側にずらした下半身を反対側の内ももで抑える必要があり、その時に使用する筋肉がコアとなる内転筋だ。内転筋を使って下半身の体重をささえられないと、コーナリング中にすべての体重が腕にかかってしまい、余計な力が入ってしまうため、うまくカーブを曲がれないということが起こってしまう。

また、腕に余計な力が入ってしまうことにより、運転中の疲労も蓄積されてしまうことが多い。ツーリングから帰宅した後に肩や腕に疲労を感じる人は、下半身がうまく使えていない可能性が大いにあるだろう。そういった体への負荷を軽減するために、バイクに乗るときも体幹が必要となってくるのだ。

「ヨガとはまた違ったハードなトレーニングです」と話す下川原さん。

体験会では、ハングオンの時に使用する内転筋を中心とした体幹トレーニングを行った。このときに用いたのが、スウェーデン生まれのトレーニンググッズ『FLOWIN(フローイン)』だ。『フローイン』は、特殊な加工を施した適度に滑るシートとパッドを使って全身を連動させた体幹トレーニングを男性女性問わず行うことができ、あのサッカー日本代表の長友佑都選手も愛用しているという。

バイクに乗っていればある程度の筋肉はつくが、体幹と呼ばれる筋肉は普段の生活ではまったくと言っていいほど使えていないと青木さんは話す。実際にフローインを用いたトレーニングを体験した下川原さんは「ヨガインストラクターの資格をもっているので、普段からヨガをやっています。(今回行ったトレーニングと)似ているポーズはよくやるので、できると思ったんです。でも(軸にしている箇所が)滑るから、ヨガとは全然違いました。1回動かしただけで(負荷をかけた箇所が)プルプルしてきつかったです」と普段使えていないコアの筋肉に刺激を感じていた。

なお、体幹を鍛える際はフォームが重要で、トレーニングのフォームがしっかりしていないと期待される効果を得られにくいとのことだ。だからこそ、青木さんはげんき堂のパーソナルトレーニングを取入れたのだろう。

体幹を鍛えることでバイクの乗車姿勢が良くなり、長距離ツーリングなどでかかる体へ負担が軽減できるだろう。バイク乗りのための体幹トレーニングが気になる方は、げんき堂整骨院を体験してみては?

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