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ジャガーE-PACE(E ペイス)試乗記 from editor's room ジャガーの最新最小SUV「E-PACE」は予想以上にJAGUARだった[2/2]

  • 2018/04/27
  • ニューモデル速報 小泉 建治
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ジェントルに走っていても、どことなくスポーティ

 エンジンは最高出力180psと最大トルク430Nmを発生する直列4気筒2.0Lディーゼルターボと、249psと365Nmもしくは300psと400Nmというふたつのチューンが用意される直列4気筒ガソリンターボというラインナップだ。今回試乗したのは、P250と呼ばれる249ps仕様である。ちなみにディーゼルはD180、300psのガソリンはP300というネーミングが与えられている。

 今回、試乗したのはP250ユニットを搭載したR-DYNAMIC SEだ。コースは鎌倉周辺の、主に海岸沿いの国道に限られたため、ワインディングや高速ステージでの試乗は叶わず、撮影にも時間を割いてしまったため、いわゆるチョイ乗りにとどまってしまったことをおことわりしておく。

 F-TYPE譲りのスポーティさがウリのE-PACEの本領を発揮させるにはいささか速度レンジが低すぎるかと思いきや、意外や意外、走り出した瞬間からE-PACEはジャガーだった。

 どこが? 発進時にせよ、交差点での右左折時にせよ、ドライバーの操作に対するタイムラグをほとんど感じさせることなくクルマが反応してくれるのだ。それでいてドイツ勢などと比べると敏感すぎず、「リニア」と表現するほかないフィーリングである。このサジ加減はまさしくジャガーならではのもので、ジェントルに走っているときにもどことなくスポーツを楽しんでいるような気分に浸れるのはF-TYPEと変わりない。

 一方で、極低速時には路面からの突き上げが少し強いかなとも思ったが、40〜50km/hほどになれば気にならなくなる。それ以上の速度は今回の試乗では体感できなかったが、おそらくよりしっとり感が増すではないかと期待できる。

 こうしてP250に乗っている限り、このエンジンがベストバランスのように思えるが、果たして大トルクのD180、高出力のP300ではどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか。そちらも楽しみである。

 確かにラゲッジスペースが同クラスのライバルよりも狭いといった弱点もあるけれど、このクルマを選ぶ人にとってそんなことは織り込み済みだろう。5名が乗れて荷物が積めて、ガンガン使えるF-TYPE。───E-PACEは、まさにジャガーにしか作れなかったSUVなのだ。
 

ジャガー E-PACE R-DYNAMIC SE 2.0L P250
全長×全幅×全高:4410×1900×1650mm ホイールベース:2680mm  車両重量:1890kg エンジン形式:直列4気筒DOHCターボ 総排気量:1995cc ボア×ストローク:83.0×92.2mm 最高出力:183kW(249ps)/5500rpm 最大トルク:365Nm/1300-4500rpm トランスミッション:9速AT サスペンション形式:ⒻマクファーソンストラットⓇインテグラルリンクストラット  ブレーキ:ⒻⓇベンチレーテッドディスク タイヤサイズ:ⒻⓇ235/55R19 車両価格:650万円

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