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ルノー・カングー生誕20周年記念企画:その2「初代カングーを再考する」 いま、初代カングーってどうなの?『Renault Kangoo 1st Generation』

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安心感があるからアグレッシブに攻めてしまう

 まぁしかし、なんだかんだいってフランス車の、ルノーの、そしてカングーの一番のハイライトはネットリ粘り腰のサスペンションだろう。しなやかに動くことで路面を捉え続け、ロールスピードが一定なのでハイペースで走っても安心感がすこぶる高い。フランスの路上に溢れているカングードライバーがみんなアグレッシブなのも、まぁしかたがないことである。

 当然ながら二代目はボディ幅が広げられ、タイヤとホイールも大きくなり、なにより設計年次が新しいのだから中身もアップデートされている。絶対的な限界性能は初代よりも上だ。乗り心地も車重の勝る二代目のほうが有利だが、逆に初代はかなり軽いわりには、しっとりと落ち着いた乗り心地を実現していて、それはそれで感心させられてしまうのだ。

 そこへ加えて、ルノー名物の超絶シートである。二代目と比べるとやや小ぶりだが、コシがあってサポートもしっかり、それでいて表面は柔らかく、背中や尻をまろやかに包み込む。このシートのためだけにカングーを買ってもいいのではないかと思わせるほどだ。

狙うなら今が最大のチャンスかも知れない

 というわけで、現代の視点から見ても十分に魅力的な……いや、むしろ「軽量コンパクト&自然吸気エンジン」という現代では得難いパッケージングがもたらす魅力に溢れているとも言える初代カングーだが、当然ながら年を追うごとに良好なコンディションの個体に巡り会うチャンスは減ってきている。

 正規モデルに絞れば最初期型は16年落ち、最終型でも11年落ちなのだから、いくら人気モデルだったとはいってもタマ数は限られてくる。

 今後、遠くないうちに三代目がデビューするだろうが、そうなると二代目が手頃な中古車として多く出回ることになるはずだ。その一方で初代は稀少なビンテージモデルとなり、極上車を手に入れることはますます困難になっていくだろう。

 カングー人気の礎を築いた初代モデルを狙うのなら、今がひとつのタイミングと言えそうだ。

「ルノー・カングー20周年のすべて」7月5日(木)発売!

今年で生誕20周年を迎えたルノー・カングーを徹底解剖する一冊。日本とフランスで徹底的に走り込んだ試乗レポートや、フランス郵政公社「ラ・ポスト」の本物の配達人へのインタビュー、そしてこれまで日本で販売されたカングーを限定車も含めてすべて紹介するなど、カングー好きの知識欲を満足させる盛りだくさんの内容になっています。

発売:2018年7月5日(木)
定価:907円+税

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