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「警察官の現認」の威力、とは? レーダー探知機お手上げの移動オービス取締緊急情報! ついに愛知県で、オービスによる反則行為(青切符)の後日検挙事例が発覚!?【交通取締情報】

  • 2018/08/03
  • 「東新宿交通取締情報局」
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移動オービスと「警察官の現認」の微妙な関係(!?)

 反則行為取締に移動オービスが大挙出動、かというとたぶん「そういうわけではない」と思われるふしが、実はあるのだ。

 この取り締まり方法を見直してみると、固定式オービスがいわゆる無人取締機なのに対して、移動オービスはそばに必ず警察官がいて速度違反を犯したクルマと機器に示された違反速度をしっかり現認しているという違いに気づくはずだ。この「警察官の現認」は裁判でも有力な証拠となる。つまり、警察官が現認していれば、後日、違反者を呼び出して写真を見せ「これはあなたですね。私も見ていました。違反速度は〇〇km/hです」と言うことで、ほとんどの違反者に素直にサインさせることができるというわけだ。

 もちろん、撮影した写真を正式な証拠として提示すると「肖像権がどーのこーの」という問題が浮上してくると思われるが、たぶん、写真は状況証拠的な扱いで、あくまでも現認を盾に検挙するという方法をとっていると推測できる。要は、基本は従来のネズミ捕りとなんら変ることなく、現場でサインさせていたものを警察署でサインさせることにした、というだけのことなのだ。

 確かに、違反者が無断で写真を撮られたことに対して最高裁の判例を盾に意義を申し立てる可能性はあるが、たぶん、それでも警察は、それを切り抜ける自信があるのだろう。あるいは絶対的な反証もないのに反則行為くらいで裁判を起こす人はいないだろう、と高をくくっているのかも知れない。

 すべては推測に過ぎないが、オービスで反則行為を取り締まるという前代未聞のその所業は、愛知県警の独断であるとはとても思えない。もしかしてすべてが警察庁の指示によるものなのでは? となると、全国に広まるのは時間の問題かも知れない。

 いずれにしても、この件に関しては警察が「捜査上の秘密」ということでだんまりを決めている以上、我々は行く末を見守っているしかない。

 ただし、警察にとってこのやり方は、あながち願ったり叶ったりというわけでは、実はないのだ。

 それはまた、次回に!

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