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フォルツァ試乗レポート ♯01 ズバリ、”The優等生”でした! 新型フォルツァ詳密解説【ホンダ・250cc】

  • 2018/07/26
  • MotorFan編集部
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■ストリップ解説■

発表試乗会場に用意されたストリップモデル。フルカバードデザインのスクーターは、通常その中身を見ることはできない。写真はカウル等の外板ボディパーツとシート&ラゲージボックスを全て取り去ったものだ。
・見るからに大きいことがわかるフロント15インチホイール。後輪は14インチ。リヤサスペンションはユニットスイング式。長めの2本ショックはその最後端に取り付けられ、優れた作動特性を発揮した。
スチールパイプによるアンダーボーンフレームが新作された。11ℓ燃料タンクをラジエター前方にセット。ラジエターの上にはバッテリーを配置し、このレイアウトによってホイールベースのショート化を可能とした。
標準装備されたABS(アンチロック・ブレーキ・システム)の要となるABS制御ユニット。ステアリング軸前方に配置。ブレーキ操作による車輪のロック(スリップ)を検知するとこのユニットでブレーキ力(油圧)の減圧(車輪ロックの解除)と再昇圧(制動力の発揮)を自動制御してくれる。
フロントタイヤは、120/70-15インチサイズ。IRC製SS560Fを装着。フロントフェンダーデザインは、フロントフォークのボトムケースもカバーするエアロデザインだ。

■ディテール解説■

フロントブレーキはφ256mmのシングルディスク式。油圧ブレーキキャリパーは、NISSIN製2ピストンのピンスライド方式だ。
キャタライザー内蔵マフラーの背後に隠れてしまっているが、リヤブレーキもシングル油圧ディスク式。ローター径はφ240mm。NISSIN製シングルピストンのピンスライド式キャリパーが採用されている。
全体に統一感のあるシャープなイメージが漂うテールビュー。シート脇にある左右別体式グラブバーはタンデムライディング時の安心感が増す。またメインスタンド立ての時の持ち手としても好都合な物だった。
ビジネススーツ一式を詰め込んで通勤。2~3日に及ぶロングツーリング。はたまたタンデムライディング用のアイテムを入れての迎車等、自由自在な使い勝手が楽しめる。
SHOEIのJ-FORCE Ⅳを前方に納めた写真。フルフェイスでも2個のヘルメットが収納可能なラゲッジボックスはユトリのある容積と長さを誇る。また装着位置を変更できるセパレータープレート(パーテーション)も装備されており好みの使い方にセットできる。
フルフェイスヘルメットが2個収納可能な大容量ラゲッジボックス内の左壁面には、ご覧の通り、お弁当箱程度の凹みが設けられており、車載工具等、ちょっとした物が収納できる。
ウインドプロテクションに優れるクリアなフロントスクリーンはハンドル左手のスイッチ操作で電動による上下スライドができる。可動範囲は140mm。
アナログ指針表示のツインメーターは、感覚的にとても見やすい。中央の液晶ディスプレイは、多彩な情報表示機能があり、ハンドル左手のABスイッチで表示内容を切り替えられる(呼び出せる)ようになっている。
通常のスイッチの他にメーターディスプレイの内容を切り替えるINFO AとBのボタンスイッチがある。右上は電動スクリーンの昇降スイッチ。また写真には写っていないスイッチボックス背面には、HSTCのON OFFスイッチもある。
スイッチボックス背面に配置されたHSTC(Hondaセレクタブルトルクコントロール:スロットルやロール角に基づいてエンジントルクを細かくコントロールする)用のスイッチ。人指し指の操作で長押しするとHSTCの働きを任意に切ることができる。
ハンドル右側のスイッチはオーソドックスなレイアウト。スイッチノブはそれぞれ大きめで扱いやすい。上からキルスイッチ、ハザードランプスイッチ、セルスタータースイッチ。
フロント左側に位置するインナーボックスはプッシュ開閉式。キーロックはないが、カチッと閉まり、開ける時もワンプッシュすれば良いので扱いやすい。ケース内は深く、ペットボトルやETCのセットも可能。中には12V2A出力の電源も用意されていた。

■電動スクリーン■

電動で上下できるスクリーンの可動範囲は上下140mm。写真左はもっとも下げた場面で、写真右はもっとも上げた場面。角度は一定だが、ご覧の通りの差があり、プロテクション効果や風きり音の静粛性等が変化する。

■足つきチェック■

シート高は780mm。跨がった瞬間にやや腰高な印象を覚え、シート幅もワイドなので足つき性は先代モデルよりは劣る。両足のかかとはご覧の通り地面を離れる状態。ただ、スクーターを支えるのに特に不安は感じられなかった。

■ズバリ、”The優等生”でした! 新型フォルツァ インプレッション /ホンダ

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