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スーパーカブ アーカイブス♯3 カスタム不要のスーパーカブ? DOHC4バルブ搭載の名車「CR110カブレーシング」って?[2/2]

  • 2018/08/27
  • MotorFan編集部
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RC115。写真:月刊モト・チャンプより。PHOTO●北秀昭(KITA Hideaki)

CR110カブレーシングをさらに進化させた“2気筒”のRC115

 1965年に登場したホンダのワークスマシン、RC115。エンジンはCR110カブレーシングと同じ空冷4ストロークDOHC4バルブだが、単気筒から2気筒に変更された。

 4スト50ccながら、最大出力は13ps/20,000rpm、最高速度は150km/h以上をマークした。このマシンでホンダは初の世界GP50ccタイトルを獲得した。

 1966年に投入された最終型のRC116は、最大出力14ps/21,500rpmを発揮。車重は50kgと2ストロークマシンよりも軽量で、最高速度は175km/h以上の実力を誇った。ミッションは9速を採用。

 空力抵抗を減らすため、マフラーはアップタイプを採用。写真はツインリンクもてぎで行われたデモ走行の模様。50ccだが排気音の迫力は物凄い。半径2m以内に近付こうものなら、鼓膜がじんじんして、しばらく身動きがとれないほどだ。

CR110カブレーシングは「ドリーム50」となって復活

 1962年にデビューして以来、「史上最強のゼロハンレーサー」として多くの人々を魅了したCR110カブレーシング。
 1996年(平成8年)、多くのファンの声を受け、CR110カブレーシングは「ドリーム50」としてついに復活した。

 前後に伸びた細長いタンク、レトロな外観のシングルシートなど、そのフォルムはレーサー仕様のCR110カブレーシングに近い。
 パワーは5.6ps/1万500rpmにダウンされていたため、パワーを求めるユーザーは、社外製ボアアップキットやホンダのレース部門であるHRC製エンジンパーツでチューニングするのが定番だった。

「ドリーム50」をHRCがチューニングした「ドリーム50R」

 ホンダのレース部門であるHRCが手掛けた、上記のドリーム50をチューニングしたレース専用のコンプリートマシン。
市販のドリーム50をベースに、HRC製の「Dream50用レース専用キット」のカムシャフト、バルブスプリング、ピストンへ交換。低フリクションカムチェーン、クランクシャフト、軽量ACジェネレーター、レース専用設計のキャブレターやエアファンネルを採用。最高出力はノーマルの5.6ps/1万500rpmから、7.0ps/13,500rpmにアップされている。ミッションは6速クロスミッションをチョイス。販売価格は49万1400円だった。
 2009年に生産終了。

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