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新型フォレスター公道試乗記 新型フォレスターは2.5ℓとe-BOXERでパワートレーンの上下関係はなし。だから、どちらを選ぶかとっても悩ましい!

  • 2018/09/25
  • ニューモデル速報 森本 太郎
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 街中試乗でさっそく2.5ℓ NAのX-BREAKから乗り込んでみる。あらためてフォレスターに触れ、最初に感じられるのは、圧倒的な視界の良さだ。窓が大きく、細い印象のAピラーは手前側に引かれ、サイドミラーも視界の邪魔をしない位置に置かれる。視界性能の良さはもともとスバルの得意分野だけれど、そのことを知っていても、あらためて気付かされずにはいられない。それほど他車に較べて突出しているということだ。

 次に感じるフォレスターならではの特徴は、高めの着座位置にアップライト気味に座らせること。サイドウインドウの立ったボクシーで視界の良い室内に、アップライトに座ることからも、紛れもないSUV感が味わえる。今回、プラットフォームの新設にも伴なって、積載性にも徹底的に配慮したことも合わせて、極めて高い実用性を感じさせるのもフォレスターの美点だ。おしゃれよりも道具感、という印象を抱かせる。飾っておくより、ガシガシ使い倒してこそ本当の良さが出るクルマという意味でも、SUV中のSUVらしいし、極めてスバルらしく真面目に作り込まれたクルマだと言うことができる。オフ志向を高めたX-BREAKではこの道具感はますます強く、専用の加飾もフォレスターのキャラクターに良く似合っている。

 主力のパワーユニットは、先代の2.0ℓから2.5ℓ へとグレードアップ。184ps/5800rpm、24.4kgm/4400rpmのパワーとトルクをもつ。先代に存在した280psのターボエンジンを今回止めたこともあるためか、この2.5ℓ NAはなかなかにパワフルだ。発進後のひと踏みでの加速が快活で、SI-DRIVEセレクターをSにする必要を感じさせないほどだ、ひとり乗りならIでも十分速さを実感できるし、Sにすればさらに加速が鋭くなるのは言うまでもない。この活発なパワートレーンは、快活なフォレスターのキャラクターにもバッチリ合っており、スポーティな走りも強力にサポートしてくれる。

先代の2.0ℓから2.5ℓに格上げされた水平対向4気筒NAエンジン。
e-BOXERは、2.0ℓに電気モーターを組み合わせたハイブリッド。

 一方、今回からe BOXERと名付けられたマイルドハイブリッド仕様(アドバンス)にも試乗してみた。軽く踏んでもかなり力強い2.5ℓ NAに比べると、アクセルがやや重い印象。SではIと比べて明確に違うものの、快活というほどではなかった。もともとe BOXERのモーターは大きくなく、13.6ps、6.6kgmというスペック。できるだけモーターを使い、速く、燃費良く走るアウトランダーPHEVやCR-V ハイブリッドなどとはコンセプトが違う。あくまでエンジンをサポートするという役割だ。モード燃費も、2.5ℓと比べてもそれほど大きくは変わらない。ただ、e-BOXERの目的は、モーターゆえのレスポンスやコントロール性の良さに着目し、走る楽しさやドライバビリティを向上させるためのものと開発陣も語っている。別の試乗環境の時には、モーターの程よいアシストが運転しやすさや、走りの上質感演出に繋がっていたことも確認できているから、あらためて、別のシチュエーションでも再度確認してみたい。

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