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最新スポーツシリーズの600LTにハンガロリンクで乗った 史上最高に楽しめるマクラーレン! 600LTは速さだけではなく操る喜びがある。

  • 2018/10/05
  • GENROQ編集部 吉岡 卓朗
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ビークル・ライン・ディレクターのダレン・ゴッダード氏

 ベンチマークとした675LTをラップタイムで上回ると主張するパフォーマンスを備えた今、スーパーシリーズとスポーツシリーズのヒエラルキーや720Sの行く末(GT3モデルは出ているが)など考えさせられることは多かった。試乗を終えたピットで、そんなことをメモしていると「570Sからの進化を感じていただけましたか?」と話かけられた。5年前ビークル・ライン・ディレクターに就任したダレン・ゴッダード氏だ。スポーツシリーズに関わったのは17年2月からだから、600LTはほぼ最初から関わっているという。
 
 氏に筆者の懸念を問うと「たしかに600LTの登場でスーパーシリーズとスポーツシリーズの差は縮まりましたが、もともとそういう計画でした。でも、スポーツシリーズはドライバーの経験が浅くても楽しめるように仕上げられています。パフォーマンスは近づいても、クルマの性格は異なります」とゴッダード氏。なるほどそれに関してはまったく異論はない。実際これまでのどのマクラーレン製スポーツモデルよりも走りを楽しめた。

発売は10月から1年間。台数は未定だ。

 今年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで発表されたマクラーレンの中期経営計画「トラック25」には、2025年までに18のニューモデルを導入すると書かれている。
 
 他にもP1後継モデル(P2ではないという)の投入、コネクテッド技術の向上、これまで進出していなかったロシア、インド、中欧などへの新市場への参入、スーパーシリーズとスポーツシリーズの生産台数を現在の3000台余りから年間6000台とする他、25年までにスポーツシリーズ、スーパーシリーズの全モデルをハイブリッド化するというセンセーショナルなものであった。ただし、ハイブリッドといっても30分のサーキット走行をバッテリーのみでこなせる、軽量で急速充電可能なハイパワー・バッテリー・システムも視野に入れているというから、悲観しなくてもいいかもしれない。
 
 とはいえピュアな内燃機関モデルをあとどれだけ楽しめるか。カウントダウンは確実に始まっている。そして、その18台のニューモデルに含まれない最後の1台という600LTの発売は今年10月から1年間。台数は未定だが、500台限定の675LTがわずか2ヶ月で完売したことを考えれば、このピュアなスポーツカーの購入に即断が求められているのは言うまでもない。

SPECIFICATIONS
マクラーレン600LT
■ボディサイズ:全長4604×全幅1930×全高1194mm ホイールベース:2670mm ■車両重量:1356kg(DIN) ■エンジン:V型8気筒DOHCツインターボ 総排気量:3799cc 最高出力:441kW(600ps)/7500rpm 最大トルク:620Nm(63.2kgm)/5500-6500rpm ■トランスミッション:7速DCT ■駆動方式:RWD ■サスペンション形式:F&Rダブルウイッシュボーン ■ブレーキ:F&Rベンチレーテッドディスク ■タイヤサイズ(リム幅):F225/35R19(8J) R285/35ZR20(11J) ■パフォーマンス 最高速度:328km/h 0→100km/h:2.9秒 CO2排出量:266g/km 燃料消費量:11.7ℓ/100km ■車両本体価格:2999万9000円

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