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日本上陸間近! アウディRS 4 Avantにドイツで試乗する

  • 2019/01/08
  • ニューモデル速報
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新型RS 4 アバントは超高速クルーザーの理想型

全面液晶のバーチャルコックピットに加え、センターディスプレイも備える。写真の車両は、ステアリングとシフトノブにパ ーフォレイテッドレザー、シートはホワイトレザー、インパネデコレートパネルにはホワイトカーボンを備えた仕様。

 走り始めてすぐ感じるのが、エンジンノイズの低いこと。いや、スピードを上げていってもロードノイズが不当に高まることはなく、車内騒音は全般的に低い。

 それ以上に驚きだったのが乗り心地が快適なこと。よく知られている通り、アウディにはベースグレードのAモデル、そのハイパフォーマンス版で快適性にも配慮したSモデル、さらにその高性能版でサーキット走行も視野に収めたRSモデルという3つのラインで構成されるが、最新のRS4アバントの乗り心地は従来型のS4と同等か、やや上回ると思われるほど快適だった。

 私が冒頭で「RSモデルの方向性を微妙に変化させた」と指摘したのはこの点である。とにかくサスペンションの動き出しが滑らかで、ストローク量でいうと10〜20㎜ほどの領域が驚くほどしなやかに上下してくれるのだ。しかも、これを上回るストローク量ではダンパーが無駄な動きをしっかりと抑制してくれるので、超高速域での安定感はバツグン。今回はアウトバーンの速度無制限区間で190㎞/hまで試したが、ウエットコンディションだったにもかかわらずスタビリティは理想的でまったく不安を覚えなかった。クワトロの面目躍如といったところだ。

 450㎰と600Nmを生み出すV6エンジンの仕事振りも極めて模範的で、ターボラグを一切感じさせることなく、ボトムエンドからレッドゾーンまで淀みなくパワーを発揮する。しかもトルクのわき出し方が実にスムーズで扱いやすいのも美点のひとつ。これであれば、ハイパフォーマンスカーを操った経験のあまりないドライバーにも安心してステアリングを委ねられるだろう。

 ハニカムパターンのステッチが施されたシートはいかにもスポーティだが、上質なレザーに覆われていることもあって掛け心地は上々である。ワゴンボディのアバントゆえ、ラゲッジスペースは後席を立てた状態でも505ℓ、折り畳めば1510ℓまで拡大できるなど実用性も申し分ない。

 圧倒的な動力性能、優れた静粛性と快適性、そしてハイパフォーマンスカーの常識を打ち破るスペースユーティリティを誇るRS4アバントは、フルタイム4WDのクワトロを備えている点を含め、オールマイティな超高速クルーザーの理想型といえるだろう。

RS4 アバント(ドイツ仕様)
■寸法・重量
全長:4781㎜
全幅:1866㎜
全高:1404㎜
ホイールベース:2826㎜
トレッド 前:1580㎜
トレッド 後:1575㎜
車両重量:1715㎏
乗車定員:5名
■エンジン
形式:V型6気筒DOHCターボ
ボア×ストローク:84.5×86.0㎜
総排気量:2894㏄
圧縮比:10.0
最高出力:331kW[450㎰]/5700-6700rpm
最大トルク:600Nm/1900-5000rpm
燃料供給装置:筒内直接燃料噴射装置
使用燃料:プレミアム
燃料タンク:容量58ℓ
■トランスミッション
形式:8速AT
ギヤ比:1速5.000
2速:3.200
3速:2.143
4速:1.720
5速:1.313
6速:1.000
7速:0.823
8速:0.640
後退:3.478
最終減速比 後軸:3.204
■駆動方式:F・AWD
■ステアリング方式:─
■サスペンション
前:5リンク
後:5リンク
■ブレーキ
前:ベンチレーテッドディスク
後:ベンチレーテッドディスク
■タイヤサイズ
前:265/35R19
後:265/35R19
■JC08モード燃費:─
■価格:─

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