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マツダCX-5 25T Exclusive Mode(AWD) マツダCX-5 25T 燃費は?:650km走って2.5ℓガソリンターボの実力を考えた。SKYACTIV-D2.2と比べてどう?[2/2]

  • 2019/01/19
  • MotorFan編集部
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 メカニズム系に関しては、SKYACTIVE-G 2.5T、すなわち2.5ℓ直4ガソリンターボエンジンに的を絞って報告することにする。マツダ技報2017に収録された報告によれば、このエンジンの開発コンセプトは、

① 自然吸気4ℓ並みの圧倒的なトルク
②ターボラグを感じさせない加速レスポンス
③SKYACTIVE-Gの高圧縮比と低抵抗構造コンセプトを継承して、卓越した燃費・環境性能の達成
となる。

 ①は間違いなく実現している。発進であろうと、どの速度域からの加速であろうと、力不足を感じるシーンは一切なかった。むしろ、気持ち良かった。高速道路での長距離移動は快適至極である(つけ加えておくと、アダプティブLEDヘッドライトのおかげで夜間走行の視野の良さといったらない)。

 ②も実現しているが、ややレスポンス過剰に感じるシーンがあった。勘ぐるに、SKYACTIVE-G 2.5Tはマツダにとって久々のガソリンターボエンジンである。自然吸気エンジンと違って吸入空気量の制御範囲が格段に広い。ということは、ドライバーの要求駆動力に対してかなり自在に応えることができる。それがうれしくてつい力を出し過ぎてしまっている(結果、予期した以上にクルマが前に出てしまう)のではないか。あくまで勘ぐりだが。リードについないで犬を散歩させているつもりが、逆に犬に引っ張られてしまっているような感じである。元気がいいのはいいんだけど……。

リヤサスペンションは、マルチリンク式
650km走って燃費は11.5km/ℓ 高速道路が多かったことを思うと、もう少しのびてほしいところだ。

 今回のドライブに関していえば、③はかなり疑問だった。約500kmの高速道路の走行を含む約650kmのドライブで、平均燃費は11.5km/ℓだった。元気で気持ちのいいエンジンなのは間違いないが、筆者はCX-5のラインアップのなかに気持ち良く走って燃費が相当にいいエンジンがあるのを知っている(2.2ℓ直4ディーゼルのSKYAKTIV-D 2.2である)。だから余計、物足りなさを感じてしまうのだろう。

 もっとも、25Tエクスクルーシブ・モードのWLTCモード燃費は12.2km/ℓで、試乗時の平均燃費はそう大きく外れてはいないのだが……。

マツダCX-5 25T Exclusive Mode(AWD)
■ボディ寸法
全長×全幅×全高:4545×1840×1690mm
ホイールベース:2700mm
車両重量:1680kg
サスペンション:Fマクファーソンストラット/Rマルチリンク
駆動方式:AWD
■エンジン
形式:直列4気筒DOHC
型式:PY-VPTS型
排気量:2488cc
ボア×ストローク:89.0×100.0mm
圧縮比:10.5
最高出力:230ps(169kW)/4250rpm
最大トルク:420Nm/2000rpm
使用燃料:レギュラー
■トランスミッション
6速AT
■燃費
WLTCモード燃費:12.2km/ℓ
 市街地モード:9.1km/ℓ
 郊外モード:12.4km/ℓ
 高速道路モード:14.1km/ℓ
価格○393万1200円

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