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バイクジャーナリスト青木タカオが実際に乗った最新EVバイクたち ”出川のバイク”とか、PCXエレクトリック、ハーレーなどいま気になる電動バイクを一挙紹介!【出川哲朗の充電させてもらえませんか】!

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HARLEY-DAVIDSON LIVEWIRE……29,799USドル〜(日本発売未定)

 ハーレーダビッドソンの「LIVEWIRE」は北米および西ヨーロッパの正規ディーラーにて今秋より順次販売開始予定です。加速性能はより凄まじく、0→100km/hまで3.5秒以下と発表。筆者は2015年春にマレーシア・セパンサーキットの敷地内にて試乗しましたが、その時点でもうダッシュ力には目覚ましいものがあり、ロードスポーツモデルらしい軽快なハンドリングも持ち合わせていたことをよく覚えています。

 RESSと呼ばれる高電圧バッテリーにより推定177kmの走行が可能となり、充電は公共の設備(急速充電スタンド対応)や自宅でおこなうことが可能としていますが、日本の100V電源に対応であるか否かは現時点では不明です。

現段階では“あえて”の選択肢だが、それは有益なことで面白い!

 いかがでしょうか。以上が筆者の紹介したい最新電動バイクですが、正直に言ってしまうと航続距離に不安が残ります。しかし、確実に未来へ向かっていく乗り物であり、その先進性を早い段階から身近に感じておくのはとても有益なことで、楽しいことだと筆者は思います。今後も電動バイクから目が離せません!!

レポーター:青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。モトクロスレース活動や多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディア等で執筆中。バイク関連著書もある。

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