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新型BMW3シリーズの「320i」 いまが買いの2つの理由 日本専用エンジンと価格

  • 2019/03/13
  • Motor Fan illustrated編集部 鈴木慎一
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B48型2.0ℓ直列4気筒DOHC直噴ターボ

 このB48型をもう少し詳しく見てみると

 B48B20A:137kW程度(通常出力版)
 B48B20B:188kW程度(高出力版)
 B48B20C:135kW(中国市場・通常出力版)
 B48B20D:185kW(中国市場・高出力版)

 今回のG20型320i先行型はB20Bの型式が振られている。つまり、高出力版をベースにしているということだ。本来は、258ps(190kW)の出力を出せるポテンシャルがあるB20B型を、過給圧を下げるなどして出力をむりやり下げたものということだ。

こちらもB48型。FF(横置き向け)はB48A20となる。Aが横置き、Bが縦置きだ。

 次はシリンダーヘッド部品番号を調べてみる。
 B20A:11 12 8 631 742(11 12 8 482 778もあり)
 B20B:11 12 8 631 742(11 12 8 482 778もあり)
 B20C:11 12 8 482 778
 B20D:11 12 8 428 778
 基本的にすべて同じもののようだ。

330iが搭載するB48B20B
見えているのが、ツインスクロールターボ

 エキマニ一体型+ツインスクロールターボの部品番号も、
 11 65 8 631 904(320i)
 11 65 8 631 904(330i)
 とまったく同じ。

 今夏登場予定のB48B20の次のアルファベットがAになるのか、別の文字が割り振られるか不明だが、そのエンジンは、シリンダーヘッド一体型のエキゾーストマニフォールドを採用するという。触媒の早期暖機のためだ。それがグローバルにも投入されるはずだ。つまり、日本市場向けも、新B48B20(グローバルスペックの320i向け)に切り換えられる時期が遠からず訪れるということ。
 もちろん、燃費志向といってもBMWのことだから、回して気持ちいいエンジンに仕上げてくるはず。でも、パフォーマンス志向の新型320iを手に入れられるのは、いまだけ、なのだというのも事実だ。

 新型320iと330iの燃費データを比較してみよう。
(JC08モード)
320i :15.2km/ℓ
330i :15.7km/ℓ

(WLTCモード)
320i :13.1km/ℓ
330i :13.2km/ℓ

 と出力/トルクともに上回る330iの方が良好な数値となっている。これは、エンジンのベースが330i向けになっているから。つまり、クランクシャフトなどの回転系部品などが330iの出力に合わせたものになっているため、320iだとモード燃費の数字が若干低くなってしまうのだ。

 BMWジャパンの担当者によれば、テストドライブでの新型330iの高速燃費は「20km/ℓを超えた」そうだ。モード燃費ではなく実用燃費は確実に向上している。320iも先代より燃費性能は向上しているはずだ。

新型はキドニーグリルにグリルシャッターが採用された。こちらが「閉」状態
これもエンジンの早期暖機、クーリング、空力特性の改善が目的だ。こちらは「開」。

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