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LC500/LS500/スープラ/GT-R/フェアレディZ/NSX/シビック・タイプR/BRZ/WRX/ロードスター 2019年春版 1馬力いくらか?で考えてみる国産最強&最もコストパフォーマンスが高いエンジンは? GT-R? NSX? LC? スープラ? それともWRXかシビック・タイプRか

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 コストパフォーマンスへ行く前に、まずは1psを何ccの排気量から生み出しているか計算してみた。
 排気量(cc)を最高出力で割った指数である。
 
 同様に、1ℓの排気量から何psを生み出しているか?という、よく「リッターあたり○ps」と表記される指標とともに見ていこう。

1位 6.23cc/ps 160.4ps/ℓ:K20C(シビック・タイプR)

2位 6.33cc/ps 157.9ps/ℓ:VR38DETT(日産GT-Rニスモ)

3位 6.47cc/ps 154.5ps/ℓ;EJ20(スバルWRX STI)

4位 6.66cc/ps 150.0ps/ℓ:VR38DETT(日産GT-R)

ここまでがリッター当たり150psオーバーのエンジンである。

5位 6.89cc/ps 145.2ps/ℓ:JNC(ホンダNSX)
6位 8.16cc/ps 122.5ps/ℓ:V35A-FTS(レクサスLS500)
7位 8.82cc/ps 113.4ps/ℓ:B48B30B(トヨタ・スープラRZ)
8位 10.4cc/ps 92ps/ℓ:2UR-GSE(レクサスLC500)
9位 11.0cc/ps 90.9ps/ℓ:VQ37VHR(日産フェアレディZ)

 となる。
 ちなみに、軽自動車の660cc直3ターボエンジンの最高出力は64psに制限されているから、これをこの指標にすると

10.28cc/ps 97.2ps/ℓ

 となる。つまり、ホンダS660もスズキ・アルトワークスもターボエンジン搭載モデルは、このランキングでは8位にランクインすることになる。

 さて、いよいよコストパフォーマンスから見た最強エンジンだ

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