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ルノーが全面改良を受けた新型「キャプチャー」を本国で発表! コンパクトSUVの欧州ベストセラー

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2019年7月3日、ルノーはフルモデルチェンジを受けて二代目となった新型「キャプチャー」を本国で発表した。クリオに続いて商品力を大幅に向上させ、PHEV仕様の追加もアナウンスされた。

2020年にプラグインハイブリッド仕様が追加

 新型キャプチャーは新世代の「CMF-Bプラットフォーム」を採用。ボディサイズは全長4228×全幅1797×全高1566mmで、ホイールベースは2639mm。ボディは従来型より全長で約110mm、ホイールベースで約20mm長くなった。

 ボディサイズの拡大により、後席ニースペースが17mm広がったほか、荷室容量は従来型より81L増となる536Lを実現した。ちなみに、分割可倒式のリヤシートを倒せば、最大1.57mの長尺物が積み込めるスペースが得られるという。

 エンジンはガソリン仕様が「TCe100」と「TCe130」、「TCe155」の3種類、ディーゼル仕様が「Blue dCi 95」と「Blue dCi 115」の2種類をラインナップ。トランスミッションはエンジンによって5速MT、6速MT、7速DCTを組み合わせる。さらに2020年には新型クリオ(ルーテシア)にも採用されたプラグインハイブリッドの「E-TECH」が設定される予定だ。

 エクステリアは従来型のフォルムを生かしながら、新世代ルノーのデザインエレメントが用いられ、よりダイナミックで洗練されたものとなった。LEDのヘッドライトにはC字型のシグネチャーが採用され、リヤコンビネーションランプもフロントに合わせたシャープなデザインとなり、新世代モデルをアピールしている。

 デジタル式のメーターや、縦型の9.3インチメルチメディアタブレットをセンターパネルに装着する「スマートコックピット」の採用も洗練されたイメージを強めている。センターコンソールは「フライングコンソール」と呼ぶフローティング形状が特徴で、シフトセレクターなどの操作性と小物類の収納性を両立させた形状となっている。

 10.2インチのデジタルメーターや9.2インチのマルチメディアタブレットを活用したコネクティッド技術「ルノーイージーコネクト」の採用も新型の特色。「My Renault」アプリにも対応し、新型キャプチャーでは“つながる”環境作りにも注力された。

 先進運転支援システム「ADAS」は新型キャブチャーの場合、「運転」、「駐車」、「安全」の3つのカテゴリーで強化。歩行検知機能付き絵馬ジェンシーブレーキやリヤクロストラフィックアラート、360°カメラシステムなどが積極採用され、多角的に安全性や運転支援機能を高めている。

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