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大自然をまったりと。カワサキW800 STREET動画&インプレッション

  • 2019/07/12
  • MotorFan編集部
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1971年式のW1SAオーナーでもあるモータージャーナリストの青木タカオさんが、新型W800の魅力を解説。

REPORT●青木タカオ(AOKI Takao)
取材協力●カワサキモータースジャパン、川崎重工業

カワサキ W800 STREET(ストリート)…993,600円

■■■ライダーインプレッション■■■

 レトロとモダンが融合した“ネオクラシック”といえるデザインとなった新型W800ですが、トラディショナルな路線で進化を遂げているのが「W800ストリート」です。上半身がゆったりと起きた姿勢となるアップハンドルやタックロール調のシートで、“昔ながら”のフォルムを継承しています。

 見た目だけにとどまらず、ライドフィールも“Wらしさ”に満ちあふれています。等間隔爆発をもたらす360度クランクのバーチカルツインは心地よい鼓動感を生み出し、サウンドチューニングにて徹底追求した排気音は歯切れの良い豪快な音色を奏で、オールドファンらも唸らせるでしょう。
 急かされることなく、ノンビリと走っているだけでただ楽しい。低中速トルクが太く力強いので、高いギヤを使ってのクルージングは味わい深いものです。

 高いグリップ位置から操るハンドリングは軽快で、人車一体感を味わえるもの。旋回時には、入力を意識せずともカーブの出口に視線を向けるだけで車体がスムーズに傾き、自然な操舵によってコーナーを駆け抜けていくことができます。

 先代ではフロント19インチ、リヤ18インチとしていた足まわりは前後18インチとなり、コーナーアプローチでの寝かし込みが少しだけクイックになり、走りがスポーティになりました。柔だった印象のメインフレームもシャキッと剛性が高まっていて、前後サスペンションもハードなライディングに対応するコシのある味付けになりました。

 伝統を受け継ぎながらも、スタイルと走りに現代的なエッセンスが盛り込まれ、正常進化版といっていいでしょう。

カワサキW800大自然インプレッション

■カワサキW1オーナーが、新型「W800」を堪能してみた。 https://motor-fan.jp/article/10010133

■【見た目以外も魅力アリ】Z900RSに続き、新型「W」もCAFE! W800カフェに乗った。 https://motor-fan.jp/article/10010135

■【どちらが買いか】新型W800「ストリート」と「カフェ」を比べてみた。 https://motor-fan.jp/article/10010137

■【ナニが違う?】W800STREET/W800カフェ3分動画解説 https://motor-fan.jp/article/10010283

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