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高速道路での使用はNG?事故時の保険金の受け取りに問題あり!? 【半キャップでのヘルメットで大型バイクは乗ってよい?】現場のプロに聞いてみました!

  • 2019/08/11
  • MotorFan編集部 北 秀昭
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「半キャップで125cc超のバイク」は、“PL法”や、事故時の保険金の受取額等にも影響あり

▲任意保険の証書。
店員さん:「125cc以下限定」のヘルメットで、125cc超のバイクに乗った時に厄介なのが、事故に遭い、“ヘルメットが原因で大事に至った時”です。

筆者:具体的には、どういうこと?

店員さん:保険会社に、「排気量無制限のヘルメットを被っていなかったから、大事に至ったんじゃないか?」と、“痛いところ”を突っ込まれる可能性があります。

筆者:保険会社も商売ですから、保険金の支払いは、少ない方がいい……。

店員さん:「JIS規格やPSCでは認められていない」125cc以下限定のヘルメットを被り、125cc超のバイクに乗った場合、事故時の保険金の査定額や、実際の受け取り額はもちろん、『PL法(※注2)』でも不利になる、なんてことが起こり得ます。

筆者:なるほど。アドバイスをありがとうございました!


 店員さんによれば、バイクの事故による死亡理由は、頭部の損傷が多いという。真偽を確かめるべく、早速調べてみた。

※注2:PL法とは?
製品の欠陥によって生命・身体・財産などに損害を被ったことを証明した場合、被害者は製造会社や販売店などに対し、損害賠償を求めることができる法律。

都内のバイク死亡事故の約半数が、何と頭部の損傷。ヘルメットは正しく選び、正しく被ろう!

▲グラフは警視庁HPより。https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotsu/jikoboshi/nirinsha/2rin_jiko.html

 上のグラフは、警視庁が調べた、都内で起きたバイク事故の損傷主部位を示したもの(平成30年及び、平成26~30年の5年間の平均)。

 死亡事故を招いた原因となる損傷主部位は、頭部が大部分を占めているのがポイントだ。
 なお、平成30年中に発生したバイク乗車中の死者のうち、40.9%が事故時にヘルメットが脱落していたという。

 事故の際に被害を軽減させるには、ヘルメットのアゴ紐をしっかり締めることに加え、排気量に適応したヘルメットを選ぶことが重要だといえる。

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