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次期ボンドカー! アストンマーティン・ヴァルハラが日本上陸

  • 2019/07/22
  • MotorFan編集部
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アストンマーティンのまったく新しいハイパーカー「ヴァルハラ」が日本でも公開された。F1や航空機のテクノロジーを積極的に取り入れ、エンジニアリング面において一切の妥協を排除して開発されたもので、世界限定500台の生産となる。パワーユニットはV6ターボエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドで、最高出力は1000bhpがターゲットとされている。

V6ターボ+電気モーターで最高出力1000bhp!

 自然吸気で1000psを発生するV型12気筒エンジンを搭載するヴァルキリーと同じ方向性のデザインを与えられているヴァルハラだが、まったく独自のモデルとして開発された。

 アストンマーティン・デザインディレクターのマイルス・ナーンバーガーは説明する。

「私たちはヴァルハラを開発するにあたり、アストンマーティンの血統を正統に受け継ぐために熟考を重ね同時にヴァルキリーのエッセンスをさらに色濃く抽出することに力を注ぎました。ヴァルキリーの開発にあたっては、レッドブル・アドバンスド・テクノロジーと一緒に作業を行ったことで大きな影響を受けました」

 ヴァルハラはヴァルキリーよりも公道走行に重きを置かれて開発されており、たとえばキャビンはヴァルキリーよりも余裕のある設計となっている。

 ただしヴァルキリーと同様にボディにはカーボンファイバーが使用され、さらに「モーフィング・テクノロジー」と呼ばれる次世代航空機の技術が応用されている。これは翼全体を滑らかに変形させながら飛行するテクノロジーで、NASAによっても検証されているという。

メーターパネルはまるでタブレット端末のように極薄だ。
レーシングマシンのような異形ステアリングが目を惹く。
タイトでスパルタンに見えるコクピットだが、ヴァルキリーよりは快適性も考慮されている。
サイドシルはかなり幅があるが、ガルウイングの採用により乗降性はそれほど悪くない。

 エンジンはV型6気筒ターボで、電気モーターと組み合わせるハイブリッドとされ、最高出力1000bhpをターゲットとしている。トランスミッションは8速DCTだ。

 また、Nexcel(ネクセル)シーリング・オイル・システムなる技術の採用もトピックで、このオイルカートリッジは、わずか90秒以内に交換することが可能だという。交換されたオイルはその後精製されて再利用される。

 このシステムはサーキット専用モデルのヴァルカンに初めて採用され、数々のレースでその性能と耐久性が証明されている。ヴァルハラはNexcelシステムを搭載した公道走行可能な世界初のモデルとなる。

フロントフェンダーの後方には巨大なエアアウトレットが口を拡げている。
リヤフェンダーの前方にも大きなエアインレットが設けられている。
エキゾーストエンドはリヤフードから上方に向けてマウントされている。F1マシンのようだ。
強烈なダウンフォースを生み出すリヤディフューザー。人間が隠れられそうなほど大きい。

 なお、このヴァルハラは、映画007シリーズの次回作にDB5やV8ヴァンテージとともに登場することが決まっている。

「どんな形で登場するかは明らかにされていませんが、楽しみにしていてください」とはアストンマーティン・ジャパンの寺嶋正一マネージングディレクター。

 なにもかもが超弩級のヴァルハラだが、限定500台のうち、すでに日本でも15台ほどの予約が入っているとも言われている。デリバリーは2021年の後半からとのことだ。

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