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日常生活を軸とした使いやすさを求めて ホンダN-WGNの使い勝手を徹底チェック!

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〈居住性&乗降性〉ハンドル前後調整機能を採用。軽自動車の域を超えた運転姿勢へのこだわり

前席

トピックは軽自動車としては異例のハンドル前後調整機構(テレスコピック)の採用だが、それにとどまらず50㎜と幅の広いシート高さ調整機能、ペダルレイアウトの煮詰め(自然に踏めるように右側へ寄せて前後も最適化)などこだわりは徹底。すべて自然な運転姿勢を実現するためだ。

シート高:635mm ステップ高:340mm

乗り込みやすい座面の高さなのは当然として、驚かされるのは床面とサイドシルの関係。ライバル勢と違って段差がないから、足の出し入れがきわめてスムーズだ。

後席

楽に足を組めるほどの、ゆったりとした足元スペース。右の写真はリヤシートを最後部へスライドした状態で、上の写真は最前部にセットした状態だが、足元は極端に狭くなるわけではない。N-BOXよりも低い天井だが、たっぷり余裕があるので大きな窓と併せて開放的だ。

シート高:670mm ステップ高:350mm

N-BOXと違ってスライド式ではなくスイング式のドアを組み合わせ、ドアはほぼ直角まで大きく開く。前席同様に、床とサイドシルには段差がない構造だ。

後席シートバックは左右独立のリクライニングを備えて、十数段階とかなり細かく調整できる。写真は手前が最も寝かせた状態で、奥は最も立てた荷物積載モード(座るのは厳しい)。ちなみにスライドは左右一体だ。
シートスライドを最前部にして座った状態。前席(写真は身長155㎝の女性の運転ポジションにあわせた状態)との間隔は十分に確保され、問題なく座ることができる。
フロントシートは普通車同等の大型サイズで、ベンチシートながらサイドサポートが大きく、身体をしっかり保持する形状も理想的だ。センターアームレストも大型。

〈注目装備〉

〈押すと開くフューエルリッド〉給油口のリッドは輸入車方式。運転席で操作して開けるのではなく、リッドを押すと開く仕掛けでセルフ給油時に便利だ。
〈純正ナビに組み込まれる通信ユニット〉ホンダ車はナビに標準搭載されるのみならず、通信料まで無料で使えるのが魅力。詳細な交通情報の入手などに利用できる。
〈バニティミラー〉全グレードともに、サンバイザーの裏側に組み込んだバニティミラーが運転席と助手席に備わる。スライドリッド付きだ。
〈シートベルトリマインダー〉ルームミラー上部には後席シートベルトリマインダーが組み込まれていて、運転席から後席ベルトの着用状況がわかる。シートベルト非装着時は警告チャイムも鳴る。
〈日焼けから守るガラス〉「L」系はフロントドアをはじめリヤドアやテールゲートまですべてのガラスで紫外線(UV)を約99%カット。赤外線(IR)もカットして強い日差しの暑さも緩和。

〈Hondaスマートキー〉キーは携帯するだけでドアロック解除やエンジン始動ができる非接触タイプを全車に標準装備。キー自体は指2本分ほどのコンパクトなサイズで、2個付属する。

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