ブリヂストンが社内外交流&共創活動の拠点「ブリヂストン クロス ポイント」を東京・京橋のミュージアムタワー京橋にオープン！

• 2019/11/29

• MotorFan編集部

  

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11月28日、ブリヂストンは、ブリヂストングループのデザイン・ブランドを核とした社内外交流・共創活動の拠点として、「Bridgestone Cross Point（ブリヂストン クロス ポイント）」を、東京・京橋のミュージアムタワー京橋に開設すると発表。2020年初より順次1階のショールーム、21階にオフォスを設け、社会やカスタマー、パートナーとの新たな価値の共創を促進するとともに、イノベーションとソリューションを発信していく方針を明らかにした。

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ショールームとオフィスを設置し、イノベーションとソリューションを発信

　同社は「最高の品質で社会に貢献」という企業理念の使命のもと、ブリヂストンの強みと特性（コアコンピタンス）を活かし、イノベーションを通じて新たな価値を創造し、社会課題の解決に向けたソリューションビジネスを展開することによって、持続可能な社会の実現に貢献していくことを目指している。

　そして2020年を「価値創造」への新たな起点と位置付けており、そのなかで「ブリヂストン クロス ポイント」は、デザインが果たす役割を拡大しイノベーションに活用していくことで、社会価値・顧客価値の創造に取り組み、人々がより快適に移動し、生活し、働き、そして楽しむことに貢献していく。

　21階オフィス内には多目的オープンスペースを設け、社内外から多様な方々を招き、交流・共創を促進するプロジェクト、イベント、セミナー、講演会等を実施し、オープンイノベーションを加速していくとともに、1階のショールームでは同社のブランドイメージ向上にむけて、ブリヂストンのイノベーションとソリューションの活動を発信していく。

　今回の取り組みは、東京都小平市や神奈川県横浜市にある研究開発拠点の再構築と連動するもの。「ブリヂストン クロス ポイント」の開設により、同社はデザインを中心としたイノベーションを加速し、新たな社会づくりを支え続ける会社へと進化していく。

　「ブリヂストン クロス ポイント」が設置されるミュージアムタワー京橋は、同社が長年にわたり本社機能を設置していたビル所在地に2019年7月に竣工したビルで、2020年1月にはその低層部に「アーティゾン美術館（旧：ブリヂストン美術館）」が開館する。このアート・デザインとの親和性の高い場所で同社は、オープンイノベーションの推進と、より多くの人たちにブリヂストンを知ってもらう場としての定着を目指す。

●「ブリヂストン クロス ポイント」
・所在地：東京都中央区京橋1-7-2　ミュージアムタワー京橋
・開設時期：1階ショールーム2020年1月～／21階オフィスフロア2020年3月～
※ネーミング：線と線、人と人、アイデアとアイデア、デザインとブランド、会社と社会などが交わる点（Cross Point）から、社内外交流・共創活動の拠点を表現するもの