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新型フィットの技術①視界を広げる極細Aピラー ホンダ新型フィット:ボディ最大の注目点は太さわずか55mmの「極細Aピラー」

  • 2019/12/13
  • MotorFan編集部 鈴木慎一
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ホンダの次期フィット

東京モーターショーでワールドプレミアされた次期ホンダ・フィット。発売は年明けになりそうで、価格や詳細なスペックは未発表だ。ここでは、次期フィットに投入されたテクノロジーを解説していこう。第一回はボディ編だ。
PHOTO◎Motor-Fan/Honda

目玉はA/Aダッシュピラー構造

次期フィットのBIW(ホワイトボディ)
現行型フィットのボディ

 次期フィットはフィット伝統とも言えるセンタータンクレイアウトを継承する。プラットフォームは現行フィットをキャリーオーバーするが、多くの技術が投入され性能向上を図った。
 具体的には
・BIW(ホワイトボディ)4.5kg軽量化
・ボディ剛性(ねじり剛性):3.4%向上
・超高張力鋼板率(980MPa材以上):10%→17%へ向上
 とした。

赤い部分はAダッシュピラー、いわゆるAピラーは極細だ
現行型と新型のAピラー周りの構造の違い

 新型フィットのボディのハイライトは、Aピラー部の独創的な構造だ。
 通常のAピラーは、現行型の116mmから、なんと55mmという極細となった。目的は、前方視界の拡大だ。これだけAピラーを細くできたのは、Aピラーで衝突荷重を受けない構造にできたから。Aピラーはフロントガラスを支えるのみで強度剛性を受け持っていない。衝突荷重を受け持つのは、ホンダが「Aダッシュピラー」と呼ぶ、AピラーとBピラーの間に新設したピラーだ。このAダッシュピラーが現行型のAピラーの代替で構造も同じだ。

アッパーメンバーと呼ばれる部材(赤い部分)からの入力をダッシュアッパーサイドメンバーに伝え、Aピラーに入力させないようにしている。その流れそのままピラースティフ、ピラーインナーに伝え、Aダッシュピラーからルーフレールピラーに伝わるような構造となっている。
この写真で見るよりも極細Aピラーは運転席に座ると気にならない

極細Aピラーの効果は明らかだ
 この極細Aピラーの効果で、フロントの視界が現行型の69度から90度へと広がり、コーナーでも対向車が見えやすくなった。フロントシートに座ったときの視界が開けることでコックピットの広々感、運転のしやすさが格段に上がっている。

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