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ソニーがクルマを!の衝撃。しかもかなりの完成度。ソニー初のクルマ=「SONY VISION-S CONCEPT」 ソニーのクルマは、ソニーらしいか? ソニー初のクルマ=「SONY VISION-S CONCEPT」を解剖する。マグナもボッシュもZFも関わってる?

  • 2020/01/08
  • Motor Fan illustrated編集部
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今年のCESで話題をさらったのは、ソニーが手掛けた試作EVだ。Appleが、GoogleがEVを作る!的な話題はずっとあったが、いよいよソニーもEVを作るのか? と注目を集めたわけだ。「SONY VISION-S CONCEPT」と名付けられたこのクルマ、詳細をみてみよう。ソニーのクルマは「SONYなクルマ」になっているか?
TEXT◎Motor-Fan PHOTO◎松井亜希彦(MATSUI Akihiko)

ソニーがクルマを!の衝撃。しかもかなりの完成度

全長×全幅×全高:4895mm×1900mm×1450mm ホイールベース:3000mm

 ソニーは2020年1月6日(現地時間)、米国ラスベガスで開催されているCES(コンシューマー・エレクトロニクスショーとは、いまは言わないようだが)2020で、同社初となる電気自動車のコンセプトモデル「SONY VISION-S CONCEPT」を発表した。

 もともとCESは、家電のショーだからソニーは、主要なプレーヤーではある。毎年、会場となるラスベガス・コンベンションセンターにパナソニックやサムソン、LGなどと巨大なブースを構えている。数年前から「Automotive」の分野の展示、とくにカメラやセンサーなどに力を入れてきていた。
 それが今年はついに、「クルマ」を出展するに至ったわけだ。

 ソニーにオフィシャルコメントは次のとおりだ。
「VISION-S PROTOTYPE VEHICLE
新しい視野の向こうに豊かな時間を描こう
車の仕組みに深く接近すること。さらに、その作り方や課題はもちろん、社会と車の関係性をも掴むこと。そんな目標のもと、ソニーは走行可能で安全にも配慮した一台の車を開発しました。この車は、ソニーの技術とクリエイティビティの結晶。安全や快適、エンタテインメントやアダプタビリティ、それらの進化が集約されたこれからの移動空間です。乗ればそこに深い安心。座ればそこに胸躍る体験。そして歳月を超えた末長い付き合い。『VISION-S Prototype』それは人々の移動を豊かな時間へと進化させていきます」

 まずはスペックから見てみよう。
SONY VISION-S CONCEPT
全長×全幅×全高:4895mm×1900mm×1450mm
ホイールベース:3000mm
車両重量:2350kg
モーター:200kW×2基(フロント・リヤ)
乗車定員:4名(全席に独立シートスピーカー)
サスペンション:FRダブルウィッシュボーン式
駆動方式:AWD
最低地上高:120-135mm
タイヤサイズ:F245/40R21 R275/35R21

タイヤはピレリ製。サイズはF245/40R21 R275/35R21
デザインはソニーのデザイナーによるものらしい

 サイズ的には、テスラ・モデルS(全長×全幅×全高:4978mm×1964mm×1440mm)よりひとまわり小さい。メルセデス・べンツEクラス程度と思えばいいだろう。
 もちろん電動(EV)である。前後に200kW(272ps)もモーターを積み全輪駆動する。モーターの形式(PMモーターなのか誘導モーターなのか)、バッテリーの容量などは未発表だが、ソニーが開発して初お披露目するのだから、モーターもバッテリーもSONY製だろう。

 ソニーがCESで見せたいのは、同社が力を入れるセンサー類だろう。
 そこへ行く前に、まずは「クルマとして」どうなのか?を見てみよう。

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