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トヨタ・ヤリスの使い勝手を徹底チェック!| コンパクトカー・レビュー

  • 2020/02/03
  • ニューモデル速報
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〈ナビ・AV・空調〉車載ナビはオプションだが、スマホ連動タッチ画面は標準装備

新型カローラ以降のトヨタ車はタッチパネルディスプレイ付きオーディオの標準搭載を進め、ナビは”車載ナビ”ではなくスマホアプリの活用を前提とする方向へシフトした。画面は「X」グレード以上で8インチと大型で、オプションとして従来型の車載ナビも選択できる。通信端末は全車に標準搭載。
画面はタッチパネル式。しかし、スマホとの連携で重視されているのは、音声操作で目的地設定などほぼすべての操作を完結できることだ。
SDL(SmartDeviceLink)と呼ばれるツールを通じてスマホと車両を接続。ナビは「LINEカーナビ」と「TCスマホナビ」が使える。
ディスプレイオーディオは車両とも連携していて、詳細な燃費履歴などドライブ情報も大きな画面で確認できるのが魅力だ。
ハイブリッドシステムのエネルギーの流れを確認できるエネルギーモニター。内容はメーター内と同じだが、大画面のため見やすい。
ラジオやUSB,Bluetoothオーディオは標準搭載だが、CD/DVDプレイヤーや販売店オプション。TVチューナーはオプションサービス。
人気のスマホ地図アプリGoogleマップのカーナビゲーション機能も接続して利用可能。ただし接続はオプションサービスで開始時のみ利用料が必要。
真上から見下ろすような合成画像で車両全周囲を見渡せる「パノミラックビューモニター」を全車にオプション設定。前方ビューも用意。
エンジンを掛けた時(システム始動時)には、自動的に視点が車両周囲をぐるりと回る画面を展開。自車は半透明で表示されている。
車両周囲をぐるりと回る画面は、安全性を高めるアイデア。運転席から黙視できない死角まで見渡せるので、安全確認に大きく役立つ。
エンジン始動時に車両周囲を安全確認できる画面は、ドライバー視点に加え、好みに応じて車両の外から見た画面へも切り替え可能。
通常のフロント/バックモニターも表示。ステアリング操作に応じも示す。た進路予測線が入るほか、センサーと連動した障害物の警告も示す。

初設定のターンチルトシート

従来は福祉車両扱いだった回転シートだが、ヤリスではメーカーオプション扱いとして一般化。リフターの代わりに回転機構を組み込んだもので、着座位置やスライド量は標準車両と同じ。
シートが外側へ向くことの最大のメリットは、腰を痛めているひとやタイトスカートや和服など動きにくい服装の人の乗降性アップだ。
重くて健常者(介助者)でも苦労する車イスの荷室への積み込み/積み降ろしを電動でアシストする仕掛けも設定(装着すると免税/減税措置がある)。
回転軸にリンク機構を設けることで、座面先端が外まで張り出すのがポイント。操作レバーも間違えにくい位置。
車イスの積載をアシストする機構は、アームから垂らしたロープを使って電動で車イスを持ち上げてから、アームを回転させて室内へ移動させる。
車イスの昇降(ロープの巻き取り/伸ばし)は電動。ボタンが大きくてシンプルなリモコンを使って操作する。

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