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電気自動車は雪道でこそ本領を発揮!? リーフとノートe-POWERで真冬の北海道を激走!〈日産雪上試乗会レポート2 of 3:EV編〉

  • 2020/02/17
  • MotorFan編集部
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ノートe-POWERは楽しい! 雪道や悪路では電動化のメリット大

 リーフで走ったスラロームコース以上にスピードが乗る周回コースに用意されていた100%モーター駆動車が、ノートe-POWER……の4WD車である。

 e-POWERの4WDシステムは、ハードウェアを以前からあるe-4WDのそれを流用している。それはリヤアクスルに小型モーターを追加しただけの電気4WDだが、そのリヤモーターの出力が4.8psであることからも分かるように、そのコンセプトはあくまで、発進時や低速でのスリップを防止するのが主目的の簡便な生活4WDである。

 運転席手元のスイッチで“4WD”を選ぶと、発進時は常に4WDとなり、低速走行時は前輪のスリップに応じて後輪トルクを配分するという。

 e-POWER+4WDのために用意されたコースはスタート地点があえて登り勾配になっており、最初に2WDで発進しようとすると、前輪がもがいて動き出せない。次に4WDにするとわずかに前輪を掻きながらも、スルリと動き出す。やっぱり4WDっていいなあ。

 発進や低速時に特化した生活4WDなので、車速が30km/h以上になると自動的に2WDになる。つまり、ダイナミクス性能をアップさせるようなタイプではない。

 よって、コースをガンガン走っている最中は普通のe-POWERとなんら選ぶところはない。しかし、そこは100%モーター駆動、アクセルレスポンスは本物のEVであるリーフに負けず劣らずの高解像度で、低ミュー路での運転がすこぶる楽しい。

■ノート e-POEWR MEDALIST FOUR
全長×全幅×全高:4100×1695×1525mm
ホイールベース:2600mm
車両重量:1310kg
フロントモーター形式:交流同期電動機
最高出力:80kw〈109ps〉/3008-10000rpm
最大トルク:254Nm/0-3008rpm
リヤモーター形式:直流電動機
最高出力:3.5kw〈4.8ps〉/4000rpm
最大トルク:15Nm/1200rpm
発電用エンジン形式:直列3気筒DOHC
排気量:1198cc
ボア×ストローク:78.0×83.6mm
圧縮比:12.0
最高出力:58kw〈79ps〉/5400rpm
最大トルク:103Nm/3600-5200rpm
燃料タンク容量:41L
エンジン・モーター・駆動輪:F・F&R・AWD
サスペンション:ⒻストラットⓇトーションビーム
ブレーキ:Ⓕベンチレーテッドディスク Ⓡドラム
タイヤサイズ:185/65R15
JC08モード燃費:28.8km/L
車両価格:261万6900円

 クルマの電動化については、好事家の間で好き嫌いが分かれるのはしかたない。ただ、雪道だけでなくミューの低い悪路全般での電動化のメリットは素直に大きい。

 本格SUVのEV……は重量その他の問題でなかなか商品化されにくいが、航続距離うんぬん以前に、素直に乗ってみたいと今回あらためて思った。

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