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MAZDA6、マツダの旗艦モデルの競争力は健在か? 2.5ターボに乗って考える マツダのフラッグシップ、MAZDA6 2.5ターボ:セダンかワゴンか? ディーゼルかガソリンターボか? 25T S Package

  • 2020/03/29
  • MotorFan編集部 鈴木慎一
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MAZDA6 WAGON 25T S Package 車両価格○431万7500円

マツダの最上級セダン/ワゴンであるMAZDA6は、トップグレードに2.5ℓターボであるSKYACTIV-G2.5Tをラインアップしている。2012年登場(そのときは国内はアテンザ)のMAZDA6は、2020年春もマツダの旗艦モデルたりえているか。

セダンかワゴンか?

リヤゲートは最近流行の電動開閉式ではない。このあたりはデビューが2012年であることを感じさせる

 MAZDA6に試乗するのは、2018年11月以来である。その時試乗したのは、セダンのディーゼルエンジン搭載モデル、XD L Packages(AWD)だった。その時も、「次はワゴンボディに乗りたい」と思っていたのだが、ようやくそれがかなった。今回の試乗車は、WAGON 25T S Packageである。
 次はワゴンに、と思ったわけは、セダンよりワゴンの方が少し短く、その分扱いやすいだろうと思ったからだ。MAZDA6ワゴンは全長×全幅×全高:4805mm×1840mm×1480mm、ホイールベース:2750mmとなかなか堂々たるボディサイズだ。
 現行BMW 3シリーズツーリングが全長4715mm、ボルボV60が全長4760mmm、VWパサートヴァリアントが全長4775mmと書けばMAZDA6ワゴンのサイズがわかるだろう。それでもセダンと比べると全長で60mm、ホイールベースで80mmワゴンの方が短いのだ。MAZDA6セダン、とても気に入ったのだが、「もう少し小さければなぁ」と思ったのがワゴンを選んだ理由のひとつだ。

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MAZDA6のセダンとワゴンを比べてみると、全長は60mm、ホイールベースは80mmワゴンが短い。とはいえ、室内空間はワゴンが狭いわけではなく、少しアップライトに座らせることで室内長が30mm短いのをカバーしている

 セダンとワゴンでホイールベースを変えて作り分けるこだわりがマツダらしいが、このMAZDA6もデビューは2012年だからずいぶんとモデルライフが長くなっている。その間、何度か大きな改良を受けていて、とくに内装はデビュー時とはまったく違うクオリティへと文字通り「改良」されている。
 今回、再びMAZDA6に乗せていただこうと思ったもうひとつの理由は、2019年8月の「アテンザ→MAZDA6」への改名時にラインアップに加わった2.5ℓ直4ガソリンターボを試してみたかったからだ。こちらについては後述する。

全長×全幅×全高:4805mm×1840mm×1480mm ホイールベース:2750mm
トレッド:F1595mm/R1585mm 最小回転半径:5.5m
車重:1590kg 前軸軸重940kg 後軸軸重650kg

 セダンと比べると短くなったボディ(とホイールベース)だが、伸びやかで美しいプロポーションはさすがマツダ。最小回転半径はセダンが5.6mなのに対してワゴンは5.5mと違いはわずか。ホイールベースが80mmもセダンより短いが、175cmのドライバーが前後に座っても後席膝まわりには握り拳1個分の余裕があった。セダンより少しアップライトに座らせるパッケージだ。

6速ATギヤ比 1速:3.487 2速:1.992 3速:1.448 4速:1.000 5速:0.707 6速:0.600 後退:3.990 最終減速比:4.441

 通常、リヤの開口部が大きいワゴンはセダンよりもボディ剛性の面で不利だと言われる。MAZDA6はどうか? 街中〜高速道路、郊外路を350kmほど走ったが、ワインディングやサーキットを「激走」していないので、剛性面でワゴンが劣るとはまったく感じなかった。

175cmのドライバーが運転席に座り、175cmの乗員が後席に座ると膝の前にはこぶし1個分ほどの余裕がある
インテリアの質感は上々。フロントシートは電動。運転席&助手席シートベンチレーション、シートヒーター付き
トランク容量は通常時で506ℓ 最大1648ℓ 奥行き1070mm 最大1970mm 最小横幅1020mm

 トランクスペースはセダンでも充分だったが、ワゴンは容量よりも、より使い勝手がよくなっていると感じだ。とはいえ、リヤゲートの電動開閉が装備されていない(されていなくても個人的にはまったく不自由しないのだが)のは最上級モデルとしては他社のライバル車に対して不利なところかもしれない。ボンネットフードを開けた際にも、ボンネットダンパーがついていない(これまた、多くの人はきっとボンネットを開ける機会がほとんどないだろうから実際に不自由なことはないのだが)のもちょっとマイナス。なんといっても、MAZDA6はマツダの最上級モデルなのだから。

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