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2代目ジムニー(JA71)にDAHONの折り畳み自転車とツーバーナーを積んで【クルマ×アウトドア 】 スズキ・ジムニー+折り畳み自転車(8.5kg) 静かな湖畔でサイクリング+自家製ホットサンド

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JA71型ジムニーで出かけよう。積んでいくのは折り畳み自転車と2バーナー。ランチはお茶と自家製ホットサンド。秋の気配を探しに山中湖畔へ出かけてみた。
TEXT & PHOTO◎伊倉道男(IKURA Michio)

お気に入りの樹の下でお昼の準備。1本の楓を残す為に、グリーンベルトを作り、ジムニーが駐まっている場所だけコの字の形にグリーンに囲まれている。この樹を残したいと思う人達の優しい心もここに一緒に残っている。

「ねぇ、ミニマリストって知ってる? なんかね、憧れているんだよね、私。目指してみようかな」流行りのアメリカ由来のカフェでの会話。周りはAppleのMacBook、さわやかな服装。そしてひとりのお客が多い。声高らかな議論や大きな笑い声は、今はもう存在はしない。ひとりひとりが音も無く世界と繋がり、仕事をし、時を過ごす。

「ミニマリストって、物に囲まれて暮らしているあなたとは正反対ね。カメラのレンズって、何本くらい持っているの?」
僕「ええと、20〜30本くらいかな」

「え!正確な数がわからないの? クルマ、バイクは?」
僕「レンズ、カメラは目的別にある物だから、数は数えた事はないけれど、何があるかはわかっているよ。撮ろうとする写真でこれ使うだからね。クルマ、バイク、それはわかるさ、エンジンが掛からないのは数に入れるの?」

折り畳んでジムニーJA71へ収納する。この自転車2台、小さなローテーブル、ローチェアを選べば、2バーナーは充分に積めそうだ。

ミニマリスト、シンプルに物はなるべく持たない。コンパクトな物を好むのだろう。
アウトドアの世界も、軽くコンパクトに、そして新しい素材を求めて進化してきた。FRP、ゴアテックス、アルミ合金、そしてチタン。釣り竿は早くからガラス繊維を使用していたし、カーボンの釣り竿もずいぶん前にリリースされていたと思う。ほとんどの物が小さく、かさばらないための工夫がされている。ロシアのマトリョーシカ人形のように収納する取手の折れるフライパン。テーブル、チェア。システム化されたキャンプ用品を「組み立てる」は、キャンプのひとつの楽しみでもある。

スズキ・ジムニーは最もコンパクトなオフロード4WDだ。しかしコンパクトに計算されたキャンプ用品でも、当然ながら積載できるキャンプ用品も限りがある。衣食住を積み、そして遊びも積む。山盛りのグッズ達、さぁどうする?

山中湖のサイクリングロードには、素敵な遊歩道がある。もちろん自転車も通行可能。地形を利用したアップダウン。広葉樹が多く、湖畔からの風が吹き抜けて行く。
フィアットブランドの折り畳み自転車。重さは約8.5kg。ダホン(DAHON)という折りたたみ自転車のメーカーが供給している。14インチ。折り畳むと高さ約58cm、高さ約58cm、長さ約60cm。以前はカラー違いで、ルノーブランド。アルミフレームもあった。購入当時は約3万円。
走りのイメージを撮影したくて。カメラもコンパクトにGoProで。
ベースとしてジムニーを駐めている場所の反対側。天気がよければ、ここから富士山を見ることができる。一番湖よりが遊歩道、サイクリングロードになっている。

このフィアットブランドの折りたたみ自転車は、数年前に手に入れた。本来の目的は、自宅から2.5kmほど離れた私鉄の始発駅まで行き、都心に出るためだ。始発駅で自転車を折り畳み、電車に乗る。目的の駅で自転車を組み、都心にある編集部などへ向かう。重さは8.5kg。女性には少し重いが、今流行のポリコットンのワンポールテントに比べたら、かなり軽い。キャンプ場での移動も、クラシックミニやフィアットの500のように、可愛くて、誰にでも愛され、嫌悪感を抱かれにくい。

ダウンヒルを楽しもうかと峠へ向かう。ソロだと当然ながら、帰りは昇りになる。秋の気配を楽しみながら、一台のバイクが走り去る。彼もソロだ。

今回の目的地は山中湖だ。山中湖の外周は約13kmしかないので、ロードバイクやMTBの人は少ない。レンタサイクルの人達がメインのようだ。気温が低いことも魅力的で、最も嬉しいのは、ここはアップダウンが少ないこと。家族連れでも、僕みたいな怠け者でも楽しめる。ゆっくりとお茶でも淹れながら、風景と風を楽しむのには最高だ。

お湯を沸かす、それだけならこのセットで充分。カップや飲み物はお気に入りの物で。さらに軽量化を図るなら、ペットボトルを使う。中空のカップは火にかけられないので、要注意。ホットサンドのレシピは次ページに。よかったら作ってみてください。
ホットサンドにルールはないと思う。好きな具材を入れ込めば良い。ただし、具材の量、パンの厚さを考えないと、僕のようにホットサンドのような物になってしまう。ホットサンドのレシピは次ページに。よかったら作ってみてください。

実は湖のほとりにある駐車場に、お気に入りの楓があり、毎年、秋になると紅葉したその樹の写真を撮りにくる。君に負けないくらい真っ赤な自転車、積んで来たぜ。秋にまた来る。負けんなよ。
LINEのメッセージが入る。「ミニマリストの件だけれど、私にはどうも無理みたい」
そうだよね、あなたのお気に入りの愛車は、メルセデスのGLA。次はきっとAMGになるのかな。

でも今日のコーヒーのフレーバーは素敵だよ。

行き帰りは一般道を選ぶ。小雨と霧に包まれたが、ちょっとした試練をジムニーと越えていくのは心地よい。ジムニーもカメラも異常なし。

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