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【ルノー・ルーテシア vs プジョー208 vs フォルクスワーゲン・ポロ】最新の欧州Bセグメント・ハッチバックを徹底比較!

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ボディサイズはほとんど同じですが……

ルノー・ルーテシア

プジョー208

フォルクスワーゲン・ポロ

インテリアは百花繚乱

ルノー・ルーテシア

プジョー208

フォルクスワーゲン・ポロ

ラゲッジスペースはルーテシアが最大!

ルノー・ルーテシア

プジョー208

フォルクスワーゲン・ポロ

エンジンは名機が勢揃い

ルノー・ルーテシア

プジョー208

フォルクスワーゲン・ポロ

クラスを超えた上質な走り──ルーテシア

フランス車らしい軽快な身のこなし──208

力強さと安心感──ポロ

ラゲッジスペースはルーテシアが最大!

どんどん行きましょう。次はラゲッジスペースです。

ルノー・ルーテシア

ルーテシアのラゲッジスペース容量は先代比+61Lの391Lで、クラス最大です。

最も狭い部分の左右幅は960mm、5名乗車時の奥行きは710mm、6:4分割可倒式のリヤシートを倒したときの奥行きは1400mmです(いずれも編集部による実測値)。

プジョー208

208のラゲッジスペース容量は265Lです。

最も狭い部分の左右幅は1000mm、5名乗車時の奥行きは660mm、6:4分割可倒式のリヤシートを倒したときの奥行きは1280mmです(いずれも編集部による実測値)。

特筆すべきはBEV(100%電気自動車)のe-208でもまったく同じスペースを確保していること。「BEVでも我慢を強いられず、ガソリン車と対等に選べる」というプジョーの方針は徹底しています。

フォルクスワーゲン・ポロ

そしてポロのラゲッジスペース容量は351Lです。

最も狭い部分の左右幅は960mm、5名乗車時の奥行きは580mm、6:4分割可倒式(最廉価グレードのTSIトレンドラインには装備されない)のリヤシートを倒したときの奥行きは1430mmです(いずれも編集部による実測値)。

エンジンは名機が勢揃い

続いてクルマにとって要の存在とも言えるエンジンを見てみましょう。

ルノー・ルーテシア

ルーテシアは新開発の直列4気筒1.3Lターボで、最高出力131psと最大トルク240Nmを発生します。

注目すべきは、先代のルーテシアR.S.と同じ240Nmもの大トルクを、そのルーテシアR.S.よりも150rpm低い1600rpmで発生することです。1600rpmと言ったら、アイドリングから僅かにアクセルを踏んだくらいの低回転域です。これだけ見ても、ルーテシアの底知れぬ力強さが想像できるというものです。

組み合わせられる変速機は7速DCT(デュアルクラッチトランスミッション)です。ルノーではEDC(エフィシエント・デュアルクラッチ)と呼んでいます。

プジョー208

208が搭載するのは直列3気筒1.2Lターボで、最高出力100psと最大トルク205Nmを発生します。5年連続でインターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーを受賞した名機です。

組み合わせられる変速機は8速ATです。このクラスで8速ものギヤを持つトランスミッションはかなり贅沢と言っていいでしょう。

フォルクスワーゲン・ポロ

ポロのエンジンラインナップは、最高出力95psと最大トルク175Nmを発生直列3気筒1.0Lターボと、最高出力150psと最大トルク250Nmを発生直列4気筒1.5Lターボの2本立て。

変速機はいずれも7速DCT(デュアルクラッチトランスミッション)となります。フォルクスワーゲンではDSG(ダイレクト・シフト・ギヤボックス)と呼んでいます。

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