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ジムニー/ジムニーシエラ専用カメラシステムも! データシステムが“バーチャルブース”を開設! 話題の新製品から参考出品まで注目アイテムを見逃すな 【CAR MONO図鑑】 PR

  • 2021/01/15
  • 浜先秀彰
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毎年、東京オートサロンで話題の製品を展示しているデータシステムが、今年は自社ウェブサイト内にバーチャルブースを開設した。同社の最新オススメ製品はもちろんのこと、なんと近日発売予定の製品までいち早くチェックできる。

REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki)

問い合わせ:データシステム
電話:086-445-1617

■データシステム公式サイト

データシステム バーチャルブースの入口。

最新ラインアップを公開

 データシステムが同社のウェブサイト内に「バーチャルブース」を開設。パソコンやスマートフォンで気軽に訪れることができ、もちろん無料で閲覧可能だ。入口は東京オートサロンの会場のようなデザイン。ここから同社製品の詳しい説明や動画へとアクセスができる。

 まず見たいのは人気急上昇中の2モデルのドライブレコーダーだ。「DVR3200」は車両前後の状況を捉えられる2カメラタイプで、あおり運転などの迷惑ドライバー対策に最適。そのうえ本体カメラはフルHD画質よりワンランク上のWQHD画質を達成し、手をかざすだけで手動録画が行えるジェスチャーセンサーまで搭載している。もう1台は業界最高レベルの解像度となる4K画質を実現した「DVR3400」。万一の際に信頼性の高いデータを記録するだけでなく、滑らかで鮮明な映像はドライブの思い出を残すのにもピッタリだ。

●2カメラドライブレコーダー DVR3200-B

 ペダル踏み間違いによる暴走事故を未然に防ぐ効果が期待できるとあって売り上げを伸ばしている急発進防止装置の「アクセル見守り隊 SAG297」、「ペダルの見張り番Ⅱ AWD-01(オートバックス専売品)」も展示。異常なペダルの踏み込みを検知するとアクセル信号を制御して急発進を防ぐシステムで、多くの国産車に加工を施さず取り付けられる。各地の自治体が行っている補助金を利用すれば少ない費用負担で購入できる。

 また、データシステムでは純正カーAVシステムをより使いやすくするパーツも数多く用意。「ビデオ入力キット VIK-T72、VIK-T73)」はトヨタ製ディスプレイオーディオに外部入力端子を追加でき、車載用DVDプレーヤーなどの接続が行える。そして「カメラ接続アダプター RCA Series」は純正全周囲モニターに好みの市販カーナビを組み合わせられるようになる。車内をより快適な空間に変えてくれるだろう。

●カメラ内蔵フロントグリル AER464-G1

 車種専用カメラシステムのラインアップも豊富だが、特にジムニー/ジムニーシエラ用が充実。「カメラ内蔵フロントグリル AER464-G1」、「車種別サイドカメラキット SCK-68J3N/A、SCK-72J3N/A」、「エンブレムフロントカメラキット FCK-76J3」のいずれもスマートな取り付けができ、高画質映像も実現している。

1カメラで上空からの映像を実現! 今春大注目のアイテム

全周囲モニターシステムを手軽に導入できる。純正カーAVユニットと組み合わせる場合は同社製ビデオ入力ハーネスを利用。

 このバーチャルブースでいちばんの見どころと言えるのが、「スカイトップビュー SKY812」だ。これは純正カーAVユニットで増えている「全周囲モニター」を多くのクルマに手が届きやすい価格で装着できるもの。

コンパクトな本体、カメラ、リモコンなどがパッケージされている。

 一般的な全周囲モニターは車両の前後左右に装着した4台のカメラの映像を合成する複雑なシステムだが、このスカイトップビューではなんとリヤに装着する1台のカメラだけで類似の映像を作り出せる。カメラの見た目はリヤビューカメラとほとんど同じサイズ(23×23×38mm)で、車種によっては純正カメラスペースに設置できる。しかも映像の出力端子はRCA形状でほとんどの市販カーナビやモニターと接続可能だ。

リヤビューカメラと同程度のサイズでナンバープレートガーニッシュなどにスマートな取り付けが行える。

 シフトレバーをリバースに入れると画面には、車両後方の映像と上空から見下ろした映像を2画面で表示する。見下ろした映像はクルマのイラストの周囲が最初は真っ黒で、バックを始めるとクルマの動きに合わせて車両イラストの周囲に映像が徐々に現れる。これはカメラが撮影した映像を一時的に記録して平面に変換し、表示を行っているためだ。下の連続写真を見れば動作がよくわかるだろう。

シフトレバーをリバースに入れると映像を表示。
車両がバックを始めると自車イラスト周囲の黒い部分にも映像が現れる。
このようにピタリと最適な位置に駐車ができる。

 純正カーAVシステムと同じ見た目ではないが、従来からのリヤビューカメラよりも格段に、安全・安心に車庫入れや縦列駐車ができる。これほどの性能のカメラが2万1800円(税別)で手に入るとはコストパフォーマンス抜群。今春の正式発表が待ち遠しい。

■データシステム バーチャルブース

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。

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