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懐かしのトラディショナルモデル「GB」がGB350として日本上陸!|ボア×ストローク比が妙に気になる348cc空冷単気筒。

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ディテール解説

オーソドックスな手法で仕上げられたフロントマスク。丸型ヘッドランプはLEDタイプが採用されている。
フロントフォーク・ボトムケースやフェンダーはマットブラック仕上げ。φ310mmシングルディスク・ブレーキの油圧キャリパーはNISSIN製ピンスライド式。タイヤは19インチ・チューブレスのダンロップ製アローマックスGT601を履く。
最近では、大きな冷却フィンの存在が新鮮に見える。空冷シングル・エンジンの搭載がとても興味深い。
程良くアップされたテーパー形状2重管構造の右出し1本マフラー。図太い排気音が期待できそう。リヤのブレーキローターはφ240mm。もちろんABS装備である。
メインスタンドも標準装備。シフトレバーはシーソー式を採用。踏み込みだけでアップ・ダウン操作が可能。靴のつま先(甲の部分)を傷めないですむ。
リヤホイールは18インチサイズ。角断面スチール製スイングアームにはダブルピッチスプリングを持つ2本ショックが採用されている。
手前への絞り込みが少なめな、スチールパイプバー製アップハンドルを装備。スッキリしたハンドルまわりが新鮮に見える。
ハンドルスイッチもシンプル。写真手前側の下がウインカー、上がホーンスイッチ。ディマーとパッシングは人差し指で扱う。
ハンドル右側のスイッチ。赤いのがエンジンキルスイッチ兼始動用のスタータースイッチ。下はハザードランプ用だ。
メーター内に液晶ディスプレイが組み込まれているが、シンプルなシングルメーターを装備。そのデザインには潔さが感じられる。
ステッチがあしらわれたブラウン表皮のダブルシートを採用。質素なブラック・スチールパイプ製グラブバーの装備もどこか懐かしい。
シートエンドのHONDAマークを始め、テールまわりのデザインは1960年代にタイムスリップしたような印象。

⬛️主要諸元⬛️

車名・型式:ホンダ・
全長(mm):2,163★
全幅(mm):800★
全高(mm):1,107★
軸距(mm):1,441★
最低地上高(mm):166★
シート高(mm):800★
車両重量(kg):181★
乗車定員(人):2

エンジン種類:空冷4ストロークOHC単気筒
総排気量(cm3):348
内径×行程(mm):70.0×90.5
圧縮比:10.5:1
最高出力(kW /rpm):15.5 / 5,500★
最大トルク(N・m /rpm):30 / 3,000★
燃料供給装置形式:電子式〈電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)〉
始動方式:セルフ式
点火装置形式:フルトランジスタ式バッテリー点火
潤滑方式:圧送飛沫併用式
燃料タンク容量(L):15★
クラッチ形式:湿式多板コイルスプリング式
変速機形式:5段変速

タイヤ(前/後):100/90-19M/C 57H / 130/70-18M/C 63H
ブレーキ形式(前/後):油圧式ディスク / 油圧式ディスク
懸架方式(前/後):テレスコピック式 / スイングアーム式2本ショック
フレーム形式:セミダブルクレードル

(★:インド仕様H'ness CB350のデータ)

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