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ハーレーダビッドソン ROAD GLIDE®(ロードグライド) 2024年モデル……369万3800円(税込)~
■全長:2,410mm ■ホイールベース:1,625mm ■シート高(無負荷状態):720mm ■車両重量:380kg ■レーク・トレール:26°173mm ■フューエルタンク容量:22.7L ■フロントタイヤ:130/60B19 61H ■リアタイヤ:180/55B18 80H■エンジン:Milwaukee-Eight® 117 (排気量:1923cc)空水冷式4ストロークV型2気筒OHV ■最高出力:107PS/5020rpm(2023年モデルよりも3%アップ) ■最大トルク:175Nm/3500rpm(2023年モデルよりも4%アップ)
ハーレーダビッドソン STREET GLIDE®(ストリートグライド) 2024年モデル……369万3800円(税込)~
■全長:2,410mm ■ホイールベース:1,625mm ■シート高(無負荷状態):715mm ■車両重量:368kg ■レーク・トレール:26°170mm ■フューエルタンク容量:22.7L ■フロントタイヤ:130/60B19 61H ■リアタイヤ:180/55B18 80H■エンジン:Milwaukee-Eight® 117(排気量:1923cc)空水冷式4ストロークV型2気筒OHV ■最高出力:107PS/5020rpm(2023年モデルよりも3%アップ) ■最大トルク:175Nm/3500rpm(2023年モデルよりも4%アップ)
NEWデザインと新機能を導入した、グランドアメリカンツーリングモデル「ロードグライド」と「ストリートグライド」
「写真のニューモデルたちは、ハーレーダビッドソンがこれまでに提供した中で、もっとも魅力的なグランドアメリカンツーリングのモーターサイクル。ハーレーの新時代を象徴するものであり、スタイル、快適性、テクノロジー、性能のあらゆる面を向上させています(ハーレーダビッドソンCEOであるヨッヘン・ツァイツ氏)」
本国のアメリカでは、ハーレー販売台数の半数以上を占める人気モデル「ストリートグライド」と「ロードグライド」。満を持してリリースされた2024年モデルは、デザインを一新。またエンジンの冷却効率をアップ。加えて足周り設計の見直しを行い、快適性と軽快感を向上させるなど、“ハーレー新時代の象徴”として登場した。
今回発表されたNEWモデルは、フロントフェンダーからサドルバッグにかけてのダイナミックな流れを組み合わせた、進化したフェアリングのプロフィールが特長。ハーレーダビッドソンのデザインDNAを継承しながらも、爽やかでモダンな印象を寄与させた。
アップデートしたエアロダイナミクスにより、ライダーの快適性を向上。2024年モデルは、高速走行時のヘルメットのバフェッティングを平均60%低減。リアサスペンションのトラベルは3インチに拡大。また新設計の一体型シート形状とパッド素材により、長距離走行時のライダーの快適性を大幅にアップ。
搭載されるエンジンは、排気バルブ周りのみにウォーターラインを設けた、空冷+水冷4ストロークV型2気筒OHV1923ccの「Milwaukee-Eight® 117V(ミルウォーキーエイト117V)」。ボア径×ストローク長は103.5mm×114.3mmのロングストローク型。最高出力は107PS/5020rpm(2023年モデルよりも3%アップ)、最大トルクは175Nm/3500rpm(2023年モデルよりも4%アップ)を発揮する。
刷新されたミルウォーキーエイト117Vエンジンは、冷却効率をアップさせた新設計のシステムを採用するなど、国内におけるライダーの熱的快適性もさらに最適化。
また任意に選択できる電子制御のライディングモード(ロード、スポーツ、レイン、カスタムの4モードに設定可能)を採用。路面状況や走行シーンに合わせ、ライディング特性を自由にコントロールすることも可能だ。
両モデルともインフォテインメントには、スマートフォンのBluetoothに接続可能な「Skyline™ OS」を搭載。メーターはアナログメーターやスイッチ類に代わる12.3 インチTFTカラータッチスクリーンを採用。200Wの新型オーディオアンプもフェアリングに標準装備されている。