純正ブルーのスズキKATANA×スイスポ・ファイナルエディションが“最後(ファイナル)”の共演【東京オートサロン2025】

写真手前)水冷4ストローク並列4気筒DOHC 4バルブ999ccエンジンを搭載したKATANA(カタナ) 写真奥)スイフトスポーツ ZC33S Final Editio(ファイナルエディション)
2025年1月10日(金)~1/12(日)に千葉県・幕張メッセで開催された東京オートサロン2025。スズキのブースでは、純正ブルーカラーの二輪モデル・KATANA(カタナ)と四輪モデル・スイフトスポーツ ZC33S Final Edition(ファイナルエディション)が“最後(ファイナル)の共演”を果たした。
PHOTO/REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)

スズキ KATANA(カタナ)……166万1000円(税込)

水冷4ストローク並列4気筒DOHC 4バルブ999ccエンジンを搭載。最高出力は150ps/11,000rpm。

●スズキ KATANA(カタナ)公式WEBサイト https://www1.suzuki.co.jp/motor/lineup/gsxs1000srqm5/?page=top

スズキ スイフトスポーツ ZC33S Final Edition(ファイナルエディション)……6速MT車:232万9800円~、6速AT車:240万1300円~

Final Editionは2025年3月〜2025年11月までの期間限定生産。標準モデルは2025年2月に生産終了

ボディはもちろん、エンジンやサスペンションなどの駆動系や内装部品やシートなど細部まで徹底した軽量化を実施し、970kgという車両重量を達成。軽量コンパクト化を実現した排気量1400ccのブースタージェットエンジンは140ps/5500rpmを発揮。
ファイナルエディションは専用フロントグリル、専用17インチホイール、レッドカラーの専用ディスクブレーキキャリパー、専用エンブレム、専用インテリアなどで武装。
ファイナルエディションは2025年3月〜2025年11月までの期間限定生産で、2025年3月19日より発売。税込車両価格は6速MT車が232万9800円~、6速AT車が240万1300円~。

●スズキ スイフトスポーツ ZC33S Final Edition(ファイナルエディション)公式WEBサイト https://www.suzuki.co.jp/car/swiftsport_zc33s_final_edition/ 

ハンス・ムートが所属していたターゲット・デザイン社が手がけた日本刀をイメージした斬新なデザインで、一世を風靡した名車・スズキ GSX1100S KATANA(カタナ)。同モデルを現代に蘇らせたのが、ストリートモデルのスズキ KATANA(カタナ)。同車に搭載のエンジンは、GSX-R1000の水冷4ストローク並列4気筒DOHC 4バルブ999ccをベースに、ストリート向けのチューニングを実施しているのがポイントだ。

写真のKATANAは純正カラーのパールビガーブルー。現行(2025年モデル)のKATANAには、渋みを効かせたミスティックシルバーメタリックもスタンバイ。パールビガーブルーはシルバー版とは趣の異なる、エレガントかつ妖艶な雰囲気を醸し出しているのが特徴。

東京オートサロン2025のスズキブースには、フロンティアブルーパールメタリック×ブラック2トーンルーフのスイフトスポーツ ZC33S Final Edition(ファイナルエディション)もお目見えし、同系カラーのKATANAとの“最後の共演”を果たした。

KATANAは2025年モデルが継続発売されるが、現行のスイフトスポーツ(ZC33S)は、写真のファイナルエディションをもって生産終了。ファイナルエディションは専用フロントグリル、専用17インチホイール、レッドカラーの専用ディスクブレーキキャリパー、専用エンブレム、専用インテリアなどで武装した特別記念バージョン。

ファイナルエディションは2025年3月〜2025年11月までの期間限定生産で、2025年3月19日より発売。税込車両価格は6速MT車が232万9800円~、6速AT車が240万1300円~。なお、現在販売されているスイフトスポーツの標準モデルは、2025年2月に生産終了し、在庫がなくなり次第販売終了となる。

スズキ KATANA(カタナ)

スズキ スイフトスポーツ ZC33S Final Edition(ファイナルエディション)

キーワードで検索する

著者プロフィール

北 秀昭 近影

北 秀昭