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本田技研工業(ホンダ)は、クルーザーモデル「レブル500」の一部仕様とカラーバリエーションを変更し、2月20日に発売する。価格は92万4000円。
ハンドル形状とシート構造を見直し

今回の改良では、ハンドル形状の見直しによりライディングポジションの最適化を図り、シート内部の素材変更で快適性を向上させた。
さらに、純正アクセサリーとしてETC車載器やグリップヒーターを追加設定し、利便性を高めている。
カラーバリエーションは、「ガンメタルブラックメタリック」と「クラシカルホワイト」の2色を設定した。
Rebel 500は、シンプルでクールなスタイリングや扱いやすい車体サイズ、安心感のあるシート高が魅力のクルーザーモデルとして、幅広い層のユーザーに支持されている。
ボディサイズは全長2,205×全幅810mm×1,090mm、ホイールベース1,490mm、最低地上高125mm、シート高690mm、車両重量191kg、。
搭載される471ccの水冷4ストローク直列2気筒DOHCエンジンは、最高出力34kW(46PS)/8,500rpm、最大トルク43N・m(4.4kgf・m)/6,000rpmを発揮する。
燃料消費率は、定地燃費値で45.0km/L(60km/h定地走行テスト値、2名乗車時)、WMTCモード値で27.9km/L(クラス3-2、1名乗車時)となっている。
Rebel 500は、日常の街乗りからツーリングまで幅広く対応できるバイクとして、今後も多くのライダーにとって魅力的な選択肢となるだろう。
スペック

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