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スズキ・V-STROM(ブイストローム)1050……1,705,000円(消費税10%を含む)
スズキ・V-STROM(ブイストローム)1050DE…1,793,000円(消費税10%を含む)
スズキ・Vストローム1050DE/カラー


スズキ・Vストローム1050/カラー



スズキ・Vストローム1050DE/スズキ・Vストローム1050/特長
スズキが誇るアドベンチャーツアラー「Vストローム1050」シリーズの2025年モデルが発表された。今回の変更は外観の刷新が中心となり、両モデルともに新たなカラーバリエーションを採用している。
標準モデルとなるVストローム1050には、オールトグレーメタリックNo.3/マットブラックメタリックNo.2、マットスティールグリーンメタリック/マットブラックメタリックNo.2、グラススパークルブラック/マットブラックメタリックNo.2の3色が用意された。
一方、オフロード性能を高めたVストローム1050DEは、チャンピオンイエローNo.2/グラススパークルブラック、パールテックホワイト/グラススパークルブラックの2色展開となっている。
両モデルの心臓部には、1,036ccのV型2気筒DOHCエンジンを搭載。低中速域での力強いトルクと高回転域での伸びやかな出力特性を実現し、ツーリングでの扱いやすさを追求している。
電子制御システムS.I.R.S.は、IMUを活用したモーショントラック・ブレーキシステムや双方向クイックシフトシステム、クルーズコントロールなど、最新の安全性と利便性を提供。5インチカラーTFT液晶メーターにより、各種設定の確認や変更も容易となっている。
特にDE仕様では、未舗装路での走破性を高めるGモード付きトラクションコントロール、21インチフロントホイール、セミブロックパターンタイヤを採用。さらに、20mm拡大されたハンドルバー幅による操作性の向上や、アルミ製エンジンプロテクターによる実用性の確保など、本格的なアドベンチャーライディングに対応する装備を充実させている。
なお、今回のモデルチェンジでは、車載式故障診断装置(OBDII)の触媒劣化監視機能への対応も実施された。
スズキのアイデンティティである「DR-BIG」から受け継いだ特徴的な「クチバシ」デザインは健在。現代的な解釈を加えながら、力強いアドベンチャーツアラーとしての存在感を主張している。
主な変更点
カラーリングの変更
スズキ・Vストローム1050
- 設定色: 3色
オールトグレーメタリックNo.3/マットブラックメタリックNo.2 (BN8)
マットスティールグリーンメタリック/マットブラックメタリックNo.2 (CWY)
グラススパークルブラック/マットブラックメタリック No.2 (C4X)
スズキ・Vストローム1050DE
- 設定色:2色
チャンピオンイエローNo.2/グラススパークルブラック (BT1)
パールテックホワイト/グラススパークルブラック (CK6) - 車載式故障診断装置(OBDII)の監視要件のうち、触媒劣化に対応
- メーカー希望小売価格の変更
価格、発売日など
商品名 | メーカー希望小売価格 (消費税10%込) | 発売日 |
スズキ・Vストローム1050 (DL1050RRM5) | 1,705,000円 (消費税抜1,550,000円) | 2025年2月17日 |
スズキ・Vストローム1050DE (DL1050RJM5) | 1,793,000円 (消費税抜1,630,000円) | 2025年2月17日 |
カラー
スズキ・Vストローム1050
車体色: 3色
オールトグレーメタリック No.3/マットブラックメタリック No.2 (BN8)
マットスティールグリーンメタリック/マットブラックメタリック No.2 (CWY)
グラススパークルブラック/マットブラックメタリック No.2 (C4X)
スズキ・Vストローム1050DE
車体色: 2色:
チャンピオンイエローNo.2/グラススパークルブラック (BT1)
パールテックホワイト/グラススパークルブラック (CK6)
主要諸元
