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人が消えた街をバイクで旅する

KAMITSUBAKI STUDIOとKazuhide Okaが共同で手掛けるガールズトーク・ツーリングアドベンチャーゲーム「ガールズメイドプディング」が、今春、SteamおよびNintendo Switch向けに発売されることが発表された。 新たなキービジュアルとNintendo Switch版のアナウンストレーラーも公開されている。
本作は、人の消えた町を旅する少女たちの物語を描くアドベンチャーゲームである。プレイヤーはバイクに乗り、二人の少女の会話を楽しみながら物語を進めていく。道中で手に入る食材を使って料理を作り、二人の会話や物語を深めていく要素も特徴的だ。また、満腹度や時間の概念が存在し、これらを管理しながら旅を続けることになる。
登場キャラクターは、バイクで旅をする少女・スミビと、かつて喫茶店でアルバイトをしていたニコミの二人。二人は「もう一度、あのときのプリンが食べたい」というスミビの一言をきっかけに旅を始める。旅の途中で人々と出会い、世界の謎に少しずつ迫っていく。
本作の歌唱アーティストとして、kahoca(from EoC)、むト、一ノ瀬陽鞠、mの4名が参加することが決定している。各アーティストがどのように作品に関わるかは、後日発表される予定だ。
なお、ANMCの前作である『ムーンレスムーン』は現在、Steamのビジュアルノベルフェスに参加しており、3月11日までの期間限定で40%オフの720円(税込)で販売中だ。この機会に前作をプレイし、ANMCの世界観に触れてみるのも一興だろう。
『ガールズメイドプディング』は、Kazuhide OkaとKAMITSUBAKI STUDIOによる共同プロジェクト・ANMC(アノマチ)によって制作されている。ANMCは、Kazuhide Okaが描く物語や世界観をもとに、音楽とインディーゲームを制作するプロジェクトであり、今までにないコラボレーションを生み出すことを目指している。
本作の発売日や価格などの詳細は、今後の発表を待つことになるが、公開された情報から期待が高まる作品であることは間違いない。続報に注目したい。
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