さりげなく着れる、バイク用ボディプロテクター。安全基準の「CE規格」は最高峰のLEVEL2!普段着にも合わせられる|ワイズギア

バイク専用ジャケットには各種プロテクターが標準装備されたものや、プロテクターが設置可能なものなどが各種リリースされているけれど……。「バイクを降りた出先でも着用できる、お気に入りのウエアで乗りたい!」なんて人にオススメなのが、普段着でも身体をガードしてくれる、ワイズギアからリリースされたインナータイプのボディプロテクター。脱ぎ着しやすい分割型の胸部プロテクターと脊椎ハードプロテクターは、厳格なテストをクリアしたCE規格「LEVEL2」の認証も取得済みだ。
REPORT●北 秀昭(KITA Hideakit)

YAD03 プロテクター ベスト……1万1000円(税込)

普段着でのおしゃれなライディングと安全性を獲得。
CE規格は最高峰の「LEVEL2」を認証取得済み。
分割型の胸部プロテクターと脊椎ハードプロテクターを採用。
サイドベルトの導入により、サイズの微調整がOK。

近場の買い物やチョイノリなど、「ちょっとそこまでバイクを利用したい」という時や、「出先でも着用するから、普段着でバイクに乗りたい」という時に活用したいのが、ワイズギアからNEWリリースされた写真のプロテクターベスト。普段着でのおしゃれなライディングと、安全性の確保を可能にしてくれる、インナータイプのボディプロテクターだ。

このプロテクターは、脱ぎ着しやすいベスト型を採用。分割型の胸部プロテクターと脊椎ハードプロテクターは、CE規格「LEVEL2」を認証取得済みで安全性を獲得。脊椎プロテクターには新型シェルも導入済みだ。

素材には3Dのメッシュ製クッションパッドも装備し、衝撃吸収性と快適性を向上。サイズはM、L、XL、2XLあり。YAMAHAのロゴ入り。

衝撃吸収性のLevelを示す、安全基準の「CE規格」とは?

CE規格は様々な生活用品で用いられる安全性能基準のこと。バイク用プロテクターの場合、どれだけの衝撃を吸収できるかをLevelで表示。一般的にバイク用プロテクターはLevel1もしくはLevel2の製品が多く、もっとも性能が良い(衝撃吸収性が高い)基準はLevel2とされる。

ワイズギア YAD03 プロテクター ベスト 主要スペック

●サイズ
・M(Q1G-KOM-Y00-00M):身長 150-165cm/着丈 51cm/胸囲 104cm/裾囲 86cm
・L(Q1G-KOM-Y00-00L):身長 160-175cm/着丈 51cm/胸囲 108cm/裾囲 90cm
・XL(Q1G-KOM-Y00-00X):身長 170-185cm/着丈 59cm/胸囲 112cm/裾囲 94cm
・2XL(Q1G-KOM-Y00-003):身長 175cm-/着丈 61cm/胸囲 116cm/裾囲 98cm

●仕様
・胸部プロテクター:CE規格LEVEL2
・脊椎プロテクター:CE規格LEVEL2

●素材
・ポリプロピレン 36%
・ポリエステル 32%
・ポリエチレン 16%
・ポリアミド 8%
・EVA 5%
・その他 3%

キーワードで検索する

著者プロフィール

北 秀昭 近影

北 秀昭