長野 達郎

長野 達郎 近影

1975年生まれ。小学生の頃、兄が購入していた『カーグラフィック』誌の影響により、クルマへの興味が芽生える。家族でドライブに出かける際は、いち早く自家用車(日産サニー、後にマツダ・ファミリアへ乗り換え)の鍵を持ち出してエンジンをかけ、暖機運転を担当。

中学1年生の頃、深夜に放送されていたフジテレビのF1中継(1988年ベルギーGP)をたまたま目にして、山口県の田舎少年はたちまちF1ファンとなる。高校入学後は原付免許を取得。中古で購入したスクーター、ホンダ・ディオに「Powered by HONDA」ステッカーを貼り、常勝を誇ったホンダF1第二期の一員として活躍(妄想)。

大学ではチアリーディング部とお近づきになれると勧誘された応援団に入る寸前、思い直して自動車部へ入部。ジムカーナ、ダートトライアル、フィギアなどの競技に出場し、可もなく不可もない成績を残す。4年間部活動に精を出していたところ、就職活動をするのをうっかり忘れてしまい、内定がないまま大学を卒業。その後1年間、ガソリンスタンドでの深夜アルバイトに精を出す。

「ブッチホン」が流行語となった1999年、三栄書房へ入社。輸入車専門誌、ミニバン専門誌、携帯サイト制作などのほか、モーターファン別冊『ニューモデル速報』編集長、二輪専門誌『モトチャンプ』編集長を担当。2020年よりモーターファン.jp編集部に配属。

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