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マツダ マツダ CX−3 新型情報|グレード/性能/新車・中古価格

  • 2022/12/27

マツダ CX-3の新型モデル情報を紹介します。マツダ CX-3の性能・装備や燃費・内装など特徴をまとめて解説。マツダ CX-3新型モデルのグレード一覧や新車・中古価格をチェックして購入の参考にしてください。

マツダ CX-3新型モデルの概要

マツダ CX-3は、コンパクトなボディを持つクロスオーバーモデル。デビューは2015年で、上質かつスタイリッシュなデザインに加えて、扱いやすいサイズ、十分な室内の広さ、そして、運転することの楽しさを高次元で融合する点が魅力だ。当初、1.5L直4ディーゼル(SKYACTIV-D 1.5)のみの展開だったが、2017年に2.0Lガソリン(SKYACTIV-G 2.0)を、2020年に1.5Lガソリン(SKYACTIV-G 1.5)を投入。ディーゼルは2018年の大幅マイチェン時に1.5Lから1.8L(SKYACTIV-D 1.8)へ変更された。4WDやMTモデルもラインアップする。

マツダ CX-3の外観・内装デザイン

コンパクトクロスオーバーSUVとして高人気をキープするマツダ CX-3。手頃なサイズながら存在感あふれるルックスに仕上げた外観と、ドライバーを中心に据えた作り込みなどが魅力の内装デザインについて見ていこう。

外観:精巧で上質な美しさを持つ外観

デザインテーマ「魂動」によるスタイリッシュなエクステリアを採用。伸びやかなルーフラインや、ショートオーバーハングを実現し、塊感のあるボディサイド部などによって、存在感あるプロポーションを作り上げた。2018年の大幅改良で、フロントグリルや、LEDリアコンビネーションランプ、アルミホイールなどのデザインを変更し、同時に質感を高めて車格感もアップ。フォグランプベゼルやピラーガーニッシュなどをグロスブラックで仕上げ、スポーティなディテールも手に入れた。

内装:細部まで作り込み使い勝手も追求

デザイン性の高さだけでなく、「人間中心の開発」思想のもと、日常の使い勝手にもこだわったインテリア。シンプルな形状のインパネに機能を追求したデザインや、ディテールの作り込みが魅力だ。2018年の大幅改良では、電動パーキングブレーキ(EPB)の採用によって、センターコンソールのレイアウトをゼロから見直している。また、素材やカラーコーディネーションのリファインにより、クラスの枠を超えた落ち着きある室内空間が実現している。

マツダ CX-3のサイズ・室内スペース

コンパクトクロスオーバー、マツダ CX-3。街中をはじめシティユースでの取り回しのよいサイズが特徴だ。しかも、その手頃な大きさのボディに、使い勝手に優れた室内スペースや収納を用意するなど、実用面でのクオリティをしっかりと確保している点に注目していきたい。

ボディサイズ:機械式立体パーキングOKの全高

全長4275mmのコンパクトボディを採用。全幅は1765mmとワイドだが、街中での機動性に優れる手頃なサイズを実現した。全高は1550mmで、機械式立体パーキングなどに入庫できる高さは、都市部の日常ユースの利便性を大きくアップしてくれる。ホイールベースは、共通のプラットフォームを持つマツダ2(4代目デミオ)と同じ数値(2570mm)となっている。

室内スペース:最適な着座位置で快適な移動を提供

2570mmのホイールベースを持つボディに十分な居住性を実現するなど、次世代のスタンダードを目指してパッケージングを作り込んだ。最適な着座位置を目指したことでもたらされた見晴らしのよさや、乗り降りのしやすさなど、つきあうほどにその良さを実感できる室内を実現している。後席の着座位置を前席よりも高く内側に設定しているため、すっきりした前方の開放感を楽しめるリアシートも魅力。

収納スペース:荷室の機能と収納面の充実に注目

小柄な体躯ながら、荷室スペースは、リアシート使用時で幅1000mm、前後長780mm、容量350L(VDA方式、サブトランク含む)の広さを確保。積載状況に応じて上下の位置を変えられるフレキシブルボードも採用する。2018年のマイチェンで、アームレストやフレキシブルな収納スペースとして活躍するマルチボックスを設定。リアシートにもカップホルダー付きアームレストを装備した。

マツダ CX-3の性能・燃費・装備

ディーゼルとガソリンどちらのエンジンも優れた動力性能を発揮し、SUVでありながら優秀な燃費性能も達成しているマツダ CX-3。先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」を採用するなど装備・機能の面でも充実の内容を誇っている。

走行性能:思った通りに操縦できる足回り

2018年の大幅改良で足回りが進化。次世代車両構造技術の一部を取り入れ、フロントダンパーやフロントスタビライザー、コイルスプリングに改良を施した。さらに、G-ベクタリングコントロールや電動パワーステアリングの制御の最適化など繊細なチューニングを実施。意のままの操縦性能を追求している。2021年以降、搭載エンジンは、高効率直噴ユニットの1.5Lガソリン(SKYACTIV-G 1.5)と、1.8Lクリーンディーゼル(SKYACTIV-D 1.8)の2本立てに。

安全性能:上級車と同等の先進安全技術を採用

軽量で高い剛性を誇る安全ボディ(スカイアクティブボディ)を採用する。2018年のマイチェン時に、アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(夜間歩行者検知機能付き)をマツダ車として初採用。夜間の歩行者認識精度を高めたシステムで、マツダのハイエンドモデルと同等の安全技術が投入された。そのほか各種セーフティシステムで構成する先進安全技術のアイ・アクティブセンスの採用など、毎年実施される改良によって安全面で進化を遂げている点に注目したい。

燃費性能:ディーゼル/ガソリンともに好燃費

走る歓びとともに、優れた環境性能を高次元で実現することに注力した2ユニットを設定。クリーンディーゼルエンジン(SKYACTIV-D 1.8)では、2WD・6MTモデルがWLTCモード燃費23.2km/Lをマークするなど高い燃費性能を誇る(6ATは20.0km/Lを達成)。また、アクセル操作に対するリニアなレスポンスや伸びやかな加速感が自慢の1.5Lガソリンエンジンも、直噴システムのメリットなどによって優れた燃費性能を実現。2WDモデルで17.6km/LのWLTCモード燃費を達成している。

装備・機能:クラスの枠を超えた充実装備

つねに最新のサービスを利用できるコネクティビティシステムのマツダコネクトでは、Apple CarPlayやAndroid Autoとの連携で、通話のほか音楽などを存分に楽しめる。そのほか機能面では、停車時にブレーキペダルから足を離しても停車状態を維持できるオートホールドや、電動パーキングブレーキ(EPB)なども採用。LEDヘッドライト&テールライト、リアルーフスポイラー、マフラーカッター、CD/DVDプレーヤー、地デジTVチューナー(フルセグ)など充実の装備内容も魅力だ。

マツダ CX-3おすすめポイント要約

手頃なボディに、高いデザイン性や豊富な装備、秀でた質感を備えたSUVモデル。タウンユースで充実の時間をもたらしてくれる車種のひとつだ。的確なペダルレイアウトやフィット性を向上させたシートなどで、理想のドライビングポジションを実現。骨盤を立てて脊柱が自然なS字カーブを維持できるシートの採用など、ドライビングを重視したい人に注目してほしいコンパクトSUVでもある。クラスを超えた上級モデルさながらのつくり込みは、きっと高い満足感につながるはず。なお、このCX-3はこれまでの間に、ガソリン2種、ディーゼル2種と、年式によって搭載エンジンが異なるので、ユーズドカーではエンジンの仕様に注目してクルマ選びを進めるのもよいだろう。

マツダCX−3 2024年2月発売モデル

15S ツーリング

価格 228万円
排気量 1500cc
駆動方式 FF
最高出力 111 ps(82 kW)/6000rpm
最大トルク kg・m(14.7 Nm)/4000rpm
乗員 5名
燃費 -

15S ツーリング

価格 252万円
排気量 1500cc
駆動方式 フルタイム4WD
最高出力 111 ps(82 kW)/6000rpm
最大トルク kg・m(14.7 Nm)/4000rpm
乗員 5名
燃費 -

XD ツーリング

価格 280万円
排気量 1800cc
駆動方式 FF
最高出力 130 ps(95 kW)/4000rpm
最大トルク kg・m(27.5 Nm)/1600〜2600rpm
乗員 5名
燃費 -

XD ツーリング

価格 304万円
排気量 1800cc
駆動方式 フルタイム4WD
最高出力 130 ps(95 kW)/4000rpm
最大トルク kg・m(27.5 Nm)/1600〜2600rpm
乗員 5名
燃費 -

15S アーバン ドレッサー

価格 253万円
排気量 1500cc
駆動方式 FF
最高出力 111 ps(82 kW)/6000rpm
最大トルク kg・m(14.7 Nm)/4000rpm
乗員 5名
燃費 -

15S アーバン ドレッサー

価格 277万円
排気量 1500cc
駆動方式 フルタイム4WD
最高出力 111 ps(82 kW)/6000rpm
最大トルク kg・m(14.7 Nm)/4000rpm
乗員 5名
燃費 -

15S ビビッド モノトーン

価格 271万円
排気量 1500cc
駆動方式 FF
最高出力 111 ps(82 kW)/6000rpm
最大トルク kg・m(14.7 Nm)/4000rpm
乗員 5名
燃費 -

15S ビビッド モノトーン

価格 295万円
排気量 1500cc
駆動方式 フルタイム4WD
最高出力 111 ps(82 kW)/6000rpm
最大トルク kg・m(14.7 Nm)/4000rpm
乗員 5名
燃費 -

XD ビビッド モノトーン

価格 319万円
排気量 1800cc
駆動方式 FF
最高出力 130 ps(95 kW)/4000rpm
最大トルク kg・m(27.5 Nm)/1600〜2600rpm
乗員 5名
燃費 -

XD ビビッド モノトーン

価格 343万円
排気量 1800cc
駆動方式 フルタイム4WD
最高出力 130 ps(95 kW)/4000rpm
最大トルク kg・m(27.5 Nm)/1600〜2600rpm
乗員 5名
燃費 -

口コミ・レビュー

ニックネーム:yasuoka | 性別:男性(60代〜) 居住地域:兵庫県

XD Touring L Package FF(2015)「取り回しが良いボディサイズ」

排気量:1.5ℓ トランスミッション:AT
平均燃費:15.7km/ℓ(月2~3回のゴルフ場への移動以外はほぼ近郊の移動)
長所:ディーゼルがもたらす必要充分なトルク。思い通りに曲がれるハンドリング。取り回しが良いボディサイズ。
短所:後部座席のレッグスペースが狭い。ラゲッジスペースが少ない。

  • 外観
  • ★★★★★5点
飽きの来ないスタイリッシュな外観
  • 室内
  • ★★★★4点
ダッシュボード等の質感が今一
  • 走行性能
  • ★★★★★5点
高速、一般道いずれも必要充分なトルクで運転が楽
  • 燃費性能
  • ★★★★★5点
安い軽油が嬉しい
  • 装備
  • ★★★★4点
  • 満足度
  • ★★★★★5点
満足してます。
  • このクルマの購入を検討している人にひと言
「3人以上乗車することがなければお奨めの車です。」
ニックネーム:とらのすけ | 性別:男性(40代) 居住地域:茨城県

XDツーリング AWD(2016)「燃費はチョイ乗り中心でも15km/L以上!」

排気量:1.5ℓ トランスミッション:AT
平均燃費:18km/ℓ(チョイ乗り8割、月に2~3回50km以上のドライブ)
長所:ちょうど良いサイズ感(意のままに操れる感覚)。ディーゼルがもたらすトルク感あふれる加速。思った以上に燃費が良い。(チョイ乗り中心でも15km/L以上!)
短所:室内灯が前席と後席が連動していて個別操作ができない。タイヤ交換が高そう?(18インチ)

  • 外観
  • ★★★★★5点
国産車随一の秀逸なデザイン
  • 室内
  • ★★★3点
シンプルで良い
  • 走行性能
  • ★★★★★5点
ディーゼルで力強い走り、またAWDの安定感を体感できます。
  • 燃費性能
  • ★★★★★5点
軽油だし、文句なし!
  • 装備
  • ★★★★4点
安全面の装備がすべて標準装備なのが、他メーカーとの違い
  • 満足度
  • ★★★★★5点
デザインが良くて、ディーゼルで力強くてしかも燃費が良い。こんな車は他に無い!
  • このクルマの購入を検討している人にひと言
「デザインが良くて、ディーゼルで力強くてしかも燃費も良い。こんな車は他にありません!購入するなら絶対ディーゼル(AWD)がお勧めです!」
ニックネーム:うさうさ | 性別:男性(40代) 居住地域:徳島県

XD PROACTIVE(2017.3)「デザインに惚れました。でも、デザインが凝りすぎて収納スペースが少ない」

排気量:1.5ℓ トランスミッション:AT
平均燃費:22.2km/ℓ(郊外6割、高速3割、市街地1割)
長所:デザインに惚れました。ハイブリッドじゃないのに燃費がいい。
短所:デザインが凝りすぎて収納スペースが少ない。路面の段差の振動が大きい。

  • 外観
  • ★★★★★5点
どの角度から見ても格好いいです
  • 室内
  • ★★★3点
デザインだけなら星5つだが、収納スペース特にボトルホルダーのペットボトルに左肘がよく当たるので星3つ
  • 走行性能
  • ★★★★4点
急な上り坂や満員乗車でもスルスル加速するのが気持ちいい
  • 燃費性能
  • ★★★★★5点
とても財布に優しいです
  • 装備
  • ★★★★4点
安全装備も充実しており、不満なしです。マツコネは若干気になる点もありますが実用上困る事はなく好みの問題。
  • 満足度
  • ★★★★★5点
やはり買って良かったと思います。
  • このクルマの購入を検討している人にひと言
「デザインでツボにはまった人ならお勧めです。収納スペースの少なさや乗り心地の堅さなど、実用性を求めるなら他社の車がいいと思います。」
ニックネーム:きょんきょん │ 性別:女性(50代) 居住地域:東京都

XD Lパッケージ(2017)「トルクがあって走りやすく燃費の良いディーゼルエンジン」

排気量:1.5ℓ トランスミッション:AT
平均燃費:17km/ℓ(都内だと14km/Lていど、高速で遠出すると20km/L台に乗る)
長所:コンパクトで取り回しのいいサイズ。トルクがあって走りやすく燃費の良いディーゼルエンジン。スタイリッシュなデザイン。
短所:乗り心地がドタドタ洗練されていない。後期モデルで装備されたが、ACCが停止まで対応していない。マツダコネクトが全然バージョンアップしない。

  • 外観
  • ★★★★★5点
外観が気に入って買ったのでここは満点。
  • 室内
  • ★★★3点
デミオからの乗り換えなので、今ひとつ新鮮さに欠ける。
  • 走行性能
  • ★★★3点
シャシー性能、とくに乗り心地の質感に劣る。
  • 燃費性能
  • ★★★★4点
ほぼ満足。
  • 装備
  • ★★★3点
価格を考えるとアベレージ。
  • 満足度
  • ★★★★4点
デザインが気に入って買ったので十分満足。
  • このクルマの購入を検討している人にひと言
「コンパクトで取り回しのいいSUVの中では、もっともスタイリッシュな車だと思います。」
ニックネーム:ワタボー | 男性(50代) 居住地域:埼玉県

XD(2017)「ディーゼルは、チョイ乗り注意」

排気量:1.5ℓ トランスミッション:AT
平均燃費:13.2km/ℓ
長所:ディーゼルエンジンの燃費の良さ。
短所:煤の発生によるリコール。

  • 外観
  • ★★★★4点
  • 室内
  • ★★★3点
  • 走行性能
  • ★★★3点
  • 燃費性能
  • ★★★★4点
  • 装備
  • ★★★3点
  • 満足度
  • ★★★3点
  • このクルマの購入を検討している人にひと言
「ディーゼルエンジンは、買い物などのチョイ乗りだと煤が溜まってしまいエンジントラブルになるかもしれませんので気をつけてください。」
ニックネーム: 井塚章文 | 性別:男性(60代〜) 居住地域:埼玉県

Exclusive Mods 4WD(2018)「クロスオーバーSUVの視界の良さと立体駐車場に入れる車高の両立」

排気量:1.8ℓ トランスミッション:AT
平均燃費:15.98km/ℓ(基本、街乗り)
長所:デザインが最高。ディーゼルに乗るとガソリンエンジン車に戻れない燃費の良さ。クロスオーバーSUVの視界の良さと立体駐車場に入れる車高の両立。
短所:荷室が狭い。後部座席の狭さ。値段の割にサスペンションが悪いのか乗り心地はいいとはいえない

  • 外観
  • ★★★★4点
  • 室内
  • ★★★★4点
  • 走行性能
  • ★★★★4点
  • 燃費性能
  • ★★★★★5点
  • 装備
  • ★★★★4点
  • 満足度
  • ★★★★4点
  • このクルマの購入を検討している人にひと言
「多くを望まないのであればマイカーとして、お気に入りのクルマになると思う」
ニックネーム:水田和弘 | 性別:男性(40代) 居住地域:兵庫県

20s PROACTIVE S Package(2018)「ドライバー複数の場合はパワーシートがお勧め」

排気量:2.0ℓ トランスミッション:AT
平均燃費:11km/ℓ
長所:ガソリンでも必要十分なトルク。ブレーキコントロールし易さ。小さいこと。
短所:ディーゼルに見劣りする燃費。小さいこと。

  • 外観
  • ★★★★★5点
  • 室内
  • ★★★★4点
  • 走行性能
  • ★★★★4点
  • 燃費性能
  • ★★★3点
  • 装備
  • ★★★★4点
  • 満足度
  • ★★★★4点
  • このクルマの購入を検討している人にひと言
「予算が許せばディーゼルが良いが、ガソリンでも後悔はしない。ドライバー複数の場合はパワーシートがお勧め。後席は試乗する事をお勧めするが、前席ポジションを普通に合わせたら、十分座れる。」

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